5月10日(土)の研究会の報告です。本日の研究会の参加者は2名でした。
参加者二名による、「SNS」の名詞文は以下の通りです。
「SNS」
「SNS」というもの
形 短さ 映像
型 速さ 拡散
スマホやパソコンを媒体とする短文・写真・動画の映像。フォロアーと呼ばれる、不特定多数の受け手に向けて発信され、フォロアーの数の多さが競われる。フォロアーの拡散は、時として、あっという間である。
「SNS」ということ
時間的な速さと空間的な拡散を目的とする主観的結論、承認欲求の電気的、視覚的表示。
「SNS」の名詞文
スマホやパソコンを媒体とする短文・写真・動画の映像。速さと拡散を目的とし、主観的結論、承認欲求を電気的、視覚的に表示する。従って、主観的結論と承認欲求の送り手とその受け手は、感情主体に陥る危険を常にはらむ。
SNSの名詞文
SNSというもの
形 短さ 家族的
型 記号性 拡散型
SNS というもの
インターネットを利用した人と人との交流媒体。フォロー、フォロワー、といったweb上でのつながり、短文、画像、動画を通した情報の発信、またそれらを主にフォロワー同士で共有しあう機能を持つ。
SNS ということ
テレビ、ラジオ、雑誌、新聞といった従来のメディアに比して情報の速度、拡散性は大きく、社会で大きな影響力を持ちつつある。 また旧来メディアと違い、コミュニティ参加者は誰でも発信者、また拡散者になりうる。 しばしばデマや誤情報の元となる。 一方で旧メディアが発信してこなかったものが注目されるきっかけをつくる。
SNS の名詞文
インターネットを利用した人と人との交流媒体であり、フォローフォロワーといったWEB上でのつながり、短文画像動画を通した情報の発信、またそれらをフォロワー同士で共有しあう機能を持つ。旧来メディアに比して情報速度や拡散性は大きく影響力を社会に対して持ちつつある。 誰でもが発信者拡散者になりうる。デマや誤報の元になる反面、旧メディアが発信してこなかったものが注目されるきっかけともなる
本日は、それぞれの内容について話し合う時間が取れなかったので、話し合いは次回に行うことになりました。
※青山のスカイプは、本日現在、依然として使用可能ですが、それがかえって、Teamsのみを使った話し合いに障害を発生させているようです。
次回の研究会は、5月24日(土)PM4:30からです。
青山恒久