Re: 「ポルソナーレ研究会」4/8 投稿者:青山恒久 投稿日:2023/04/10(Mon) 21:04 No.14
4月8日「自己カンセリング研究会」の報告を行います。
①井穴刺絡のH5F5の刺絡について話し合いを行いました。
話し合いの中心は、症状を改善・解消するために刺絡を行う際、なぜ、その刺絡の前と後にH5F5の刺絡を行うのかということ、
また、特に症状がなくても、H5F5の刺絡を毎日行うのがよいのはなぜなのかでした。参加者それぞれに井穴刺絡についての捉え方に差があるため、こうだという結論は出ませんでした。
②提出された「手というもの」の名詞文について話し合いを行いました。話しあった結果、一つの方向にまとまったということはありませんでした。その理由は、「形」「型」とは何であるのかについて、参加者の間に、かなりの考え方の開きがあるためです。「形」「型」とは何かについては、今後も折に触れ、話し合いの中で取り上げられると思われます。
③「ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター」1049号の内容について話し合いを行いました。話し合いの中心は、「5W1H」とは何かについてでした。これも、「5W1H」それぞれの概念について、参加者の間で、考え方の開きが大きく、これといった結論は出ませんでした。
文責 青山恒久
※提出された「手というもの」の名詞文は以下の通りです。
「手」というもの
形 随意さ 先端
型 柔軟さ 出力装置
脳に表象する像を現実化する働きを持つ腕の先端。
人間の手は、爪、5本の指、掌、甲からなる。