Re: 研究会(7/22)の報告 投稿者:青山恒久 投稿日:2023/07/25(Tue) 13:16 No.30
7月22日(土)の研究会の報告
①近況を話し合いました。
②提示された「視線恐怖 視線恐怖とは、目で見る方向にある対象とは何かを捉える知覚の認知が働かず、近づくときは内扱いで壊す事です。」について、意見交換を行いました。
「視線恐怖」の具体的な場面としては、「電車の中で、はす向かいに座っている人の視線が気になる場合、ぱっと見られると緊張してしまう場合」「自分の視線を見られるのが怖いという場合」等が挙げられ、又、「相手に熱い視線を送る」のように、視線が緊張や恐怖とつながるものではない場合も挙げられました。
「視線恐怖」という言葉については、視線は単に、対象を見る方向を表しているだけなのだから、それを、なぜ、「恐怖」と捉えるのかということが問題だという意見も表明されました。
③ニューズレター1033号の内容について話し合いを行いました。
「顧客の中には、売り手である自分の顔を見ない、自分の目を見ないという人はいる。自分は、自分の右目で、相手の右目を見るようにしている」「レジ打ちの仕事をしているが、顧客が、自分の言うことを全く理解しようとしていないと思える時がある」「日本人同士の間では、相手の目を見て話し続けようとすると、お互いが緊張を感じて、目を反らしてしまうことがあるように思う」等の意見が出ました。
文責 青山恒久