谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[
ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)
]
[
お試しカウンセリング
] [
カウンセラー養成ゼミ
] [
ゼミ・イメージ切り替え法
]
[
脳の働き方から変える新・性格教育法
] [
入会案内
]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。
うさ子とクマ江の掲示板はこちら
[
トップページ
] [
新規投稿
] [
タイトルリスト
] [
スレッド一覧
] [
内容表示
] [
使い方
]
1
3
5
10
15
20
25
30
件ずつ
1
ページ目
and
or 検索
[3883-2]
谷川うさ子
2016/03/15(火)11:17
修正時間切れ
A・「友だちはいま、居るよ」
B・「友だちはいま、帰るよ」
Aは、自分が居ると思ったから「居る」、Bは、自分が帰ると思ったから「帰る」という言い方です。Aは已然です。Bは未然です。
そして、AもBも「よ」という助動詞がくっついています。この助動詞を、国語学者の大野晋は、「判断」の仕方であるといっています。この助動詞が日本人の「内扱い」をつくります。「自分だけが勝手に判断する」ので「内扱い」です。
「脳の働き方」という観点からみると、日本語の已然と未然は、「名詞」や「形容詞」「抽象名詞」というものを「否定」することに本質があります。そして、「5W1H」に言いあらわされる「理由」「原因」「方法」などの「否定」を完成させるのが「助動詞」です。
「人としゃべること」を「自分の思うとおりにしゃべる」というのは「わたしはこう思った」「わたしはこう見た」……「こう」「こう」「こう」……と「話すこと」をいっています。
「相手がどう思おうとも、知ったことではない」「相手の考えなどどうでもいい」とするのが「自分の思うとおりに話すこと」です。
今、自分の目の前に「相手」がいるので、たまたま「会話のような形」があるだけです。しかし、「名詞」を否定、形容詞を否定しては、ここには、何の人間どうしのつながりも社会とのむすびつきも成り立ちません。
自分がしゃべるときに「助動詞」(内扱いをつくる自分だけの、人はどうでもいいとする判断)で「ですよ」「だろう」「らしい」「じゃないか」「みたい」「みたいな感じ」としゃべると、「相手」を壊すか、敵視するか、の結果にいきつきます。
対策は、「○○は○○である」「○○を○○する」というように必ず、「名詞」と「助詞」そして「動詞」を話すことです。
「ポルソナーレに入会して、特別の個人指導を受けました。必ず相手の顔、目を見て、話をおしまいまで聞く、というのが対策の基本でした。一ヵ月もしないうちに、会話の中で異常に緊張するのが治りました」
と、喜びの声を話すのは、舟山香美さんです。
◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
>> スレッド[3883]を全て読む
修正投稿
名 前
アイコン
男の子
女の子
男性
女性
おじいさん
おばあさん
猫
犬
兎
鳥
魚
虫
花
苺
杯
管理人用
色
■
■
■
■
■
■
■
■
■
内 容
A・「友だちはいま、居るよ」 B・「友だちはいま、帰るよ」 Aは、自分が居ると思ったから「居る」、Bは、自分が帰ると思ったから「帰る」という言い方です。Aは已然です。Bは未然です。 そして、AもBも「よ」という助動詞がくっついています。この助動詞を、国語学者の大野晋は、「判断」の仕方であるといっています。この助動詞が日本人の「内扱い」をつくります。「自分だけが勝手に判断する」ので「内扱い」です。 「脳の働き方」という観点からみると、日本語の已然と未然は、「名詞」や「形容詞」「抽象名詞」というものを「否定」することに本質があります。そして、「5W1H」に言いあらわされる「理由」「原因」「方法」などの「否定」を完成させるのが「助動詞」です。 「人としゃべること」を「自分の思うとおりにしゃべる」というのは「わたしはこう思った」「わたしはこう見た」……「こう」「こう」「こう」……と「話すこと」をいっています。 「相手がどう思おうとも、知ったことではない」「相手の考えなどどうでもいい」とするのが「自分の思うとおりに話すこと」です。 今、自分の目の前に「相手」がいるので、たまたま「会話のような形」があるだけです。しかし、「名詞」を否定、形容詞を否定しては、ここには、何の人間どうしのつながりも社会とのむすびつきも成り立ちません。 自分がしゃべるときに「助動詞」(内扱いをつくる自分だけの、人はどうでもいいとする判断)で「ですよ」「だろう」「らしい」「じゃないか」「みたい」「みたいな感じ」としゃべると、「相手」を壊すか、敵視するか、の結果にいきつきます。 対策は、「○○は○○である」「○○を○○する」というように必ず、「名詞」と「助詞」そして「動詞」を話すことです。 「ポルソナーレに入会して、特別の個人指導を受けました。必ず相手の顔、目を見て、話をおしまいまで聞く、というのが対策の基本でした。一ヵ月もしないうちに、会話の中で異常に緊張するのが治りました」 と、喜びの声を話すのは、舟山香美さんです。 ◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。 http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
削除する
管理者用パスワード
[2025/04/20 19:11] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
管理人
谷川うさ子