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全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」からのご案内と真実の愛のメッセージ!
平成28年4月度(第18期・3回目)のカウンセリング・ゼミのおもな内容をご案内いたします!!
日本人の要介護状態の直接の原因は「対人恐怖症」です。 「対人恐怖症」とは、「強迫観念」と「強迫行為」(神経症)のことです。
「強迫観念」とは、「自分でも不合理だ」と思えるイメージがしょっちゅう思い浮んで消えないことです。この「強迫観念」は「行動の止まり」をつくります。 だから、「強迫観念」は要介護状態と同じ脳の働き方のことです。
「強迫行動」とは「快感とともに行なう行動」のことです。内容は不合理であるのに、「不合理である」とは自覚しません。日本人の「勉強」「受験」「学歴」「資格」「労働の仕事」は、全て、この「強迫行為」の行動で成り立っています。 「強迫行為」は、日本人にとって唯一無比の「行動の仕方」です。多くの日本人は、「強迫行為」しか「行動の仕方」を知りません。
日本人は、恋愛、結婚、子育て、家族関係は「強迫神経症」で行動します。 「強迫神経症」とは、例えば「ガスの元栓を閉めたかどうかを気にして、何度も目で見て確かめる」といったことです。 「相手の顔、目を見ないでソッポを向いてしゃべる」「ジャルゴンをしゃべる」「相手の顔、目を見て、妄想や気になることをひとり言のように一方的にしゃべる」「自分のことの、誰かへの恨みごとをしゃべる」「自分のいじめられたことをしゃべる」「誰かの悪口だのウワサ話をしゃべる」「笑い声を立てながらしゃべる」などが「強迫神経症」です。
「強迫神経症」は、「嫉妬妄想」「過去のことにこだわって将来を悲観する」「他者に敵意を向けることをしゃべる」などがよく説明するように、「目の前の人間との関係を壊す」「日常の中の人間を攻撃する」ので、「行動の止まり」をつくる「強迫観念」をつくります。必ず、「行動の止まり」をつくるのが「強迫神経症」です。
日本人の「対人恐怖症」とは、「人の目が気になる」「人の視線が気になる」、「電車の中でパニックになる」「外出したくない」などが「強迫観念」です。
これは、生育歴の中で「母親が子どもの顔、目を見ない」ということを経験した子どもがつくり出します。日本語の「動詞文」が原因です。「母親が子どもの顔、目」を「見る」「見ない」「話を聞く、聞かない」の「動詞」が「見ない」「聞かない」という「動詞文」とその脳の働き方をつくります。子ども自身が「母親の顔、目を見ない」という「動詞文」をつくります。
「脳の働き方」から説明すると、人間がものを「見る」(聞くも)というのは、自律神経の働き方は「Y経路」(交感神経)が先行して、まっ先に働くというのが順序です。 しかし、「動詞文」の「動詞」は「X経路」(副交感神経)です(焦点を合わせる、拡大してクローズアップして認知する。触覚と同じものごとの分かり方をする、というのが特徴です)。 |