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『谷川うさ子王国物語』(パート・Ⅴ)(実践実技・日本語講座、日めくり式プリント形式のテキスト)
第5ヵ月めのテキストを配送します。 学習のカリキュラムのないようと学習の狙い、目的をお伝えします。
全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ本部 (平成28年7月20日)
2020年から、日本の学校教育は大きく変わるといわれています。 「大学入試」は「記述式で答える試験制度になる」「小学校からコンピュータのプログラミング教育が必修になる」などです。 ここでこぞっていわれているのは論理力の教育が必要だ、文章を客観的に読む読解力の教育が必要だ、ということです。 国立情報学の全国の1万人の中学生の読解力の調査では、教科書に書かれているとおりに読めた生徒は半分しかいなかったといいます。文部省は、こういう教育の現実に危機感をもっているということです。
ポルソナーレは、カウンセリングの現場の見地からみると、多くの日本人は、「客観」とか「論理」とか「客観的に考える」ということの正しい定義をじつは何も知らないのではないかと考えます。もちろん全ての日本人がそうであるとはいいきれませんが、公的な立場に立っている人ほど「国語の能力」や「論理の能力」をコンピュータ(AI・人口知能)に対応するものとしてイメージしていて、人間のもつ本来の「客観についての理解」については何も知らないと考えています。
その具体的な事例が「介護殺人」であったり「子どもの親の殺害」「親の子どもの殺害」「年間2万3千件の自殺」です。 ポルソナーレは、圧倒的な多くの日本人が「学習障害」を抱えているというカウンセリングの見解に到達しました。 この「学習障害」の脳の働き方に気づきもせず、その正しい改善にとりくまなければ、家族どうしの人間関係、親子の人間関係、学校での教師と生徒の人間関係、職場の人間関係は「学習障害」のつくる破壊にさらされていくでしょう。 ポルソナーレは、日本人の誰もがかかえもつ「学習障害」を正しく治すことが健康を保ち、財産の流出を防ぎ、日々の人間関係を健全にしていくとお伝えします。
●『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅴ(ファイブ)、第5ヵ月めの学習とカリキュラムの内容
■第5ヵ月めの学習テーマ 「認知症(痴呆症)の予防と改善は「学習障害」を治せ
●第1週の学習テーマ 「認知症(痴呆症)とは学習障害のことである」
◎月よう日 ■設問「学習障害」って何のこと? 回答1「読めない、書けない、話せない、のことです」 回答2「読めるけど、書けない、のことです」 回答3「発音することと、読むことが同じ、ということです」 |