谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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谷川うさ子
2016/08/24(水)15:58
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和語(ヤマトコトバ)は、脳の中で「空間性」(客観)を「無いもの」として言いあらわし、これを行動にあらわすというしくみをもっています。これが言葉や行動になると、「妄想」をしゃべり「強迫の偽の目的」をつくって異常な行動をあらわすしくみになっています。
社会秩序が分からない、社会に敵意を向ける、そして家族や身近な人間を殺害する、というしくみをもつのが和語(ヤマトコトバ)です。
「内扱い」「外扱い」というものの考え方を無意識につくるのが「和語・ヤマトコトバ」です。和語(ヤマトコトバ)が「内扱い」で、「漢字・漢語」が「外扱い」です。
和語(ヤマトコトバ)の起原をさかのぼると縄文時代にいきつき、『瓜子姫』(民話。旧・日本の神話)に到達します。
神話は、いずれの国でも「食糧起源説」を伝承しています。
和語(ヤマトコトバ)の神話(瓜子姫)は、「自分はこう思う」の「動詞文」を原型とするので「家長」が「食糧を独占した」という起源を伝えています。「内扱い」は、大野晋のいうように「親愛」「愛狎」「軽蔑」「侮蔑」をあらわす敬語体系で、身近な恋人、夫、妻、親、子どもを殺害したり、虐待します。「家長による食糧の独占で、他の人間を飢餓に追いやる」ということを、現代の日本も、無意識におこなっているという「無意識の観念の運動」の根拠になっています。
日本人の「自殺」、「他者の殺害」、「介護殺人」「ニートなどの引きこもりによる生活」「長期の休職状態」がなぜ、成り立つのか?の理由は、「内扱い」の説明する「家長による食糧の独占」という和語(ヤマトコトバ)のしくみが根拠です。「無為に過す自分は他者の財(食糧)によって生きていく」という動物一般と人間の境界領域での生き方です。
この脳の中の境界領域の存在は、吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」で説明しています。
脳の中の「境界領域」は、日本語(和語・ヤマトコトバ)の言葉のつくられ方によく示されます。
大野晋は『日本語の文法を考える』(岩波新書)で、「品詞の転成」を説明しています。
「品詞の転成」は二つのパターンがあります。
一つは、語幹の語尾に「i」(イ)か「u」(ウ)かをつけて、名詞、動詞にするという言葉のつくり方です。
◎ひかり(光)
hikar-i(イ…名詞)
hikar-u(ウ…動詞)
この訓読みは、「漢字・漢語」の「光」(コウ)の字義・語義を「解釈」します。
◎「光源」「光沢」「光彩」の「光」(コウ)の「字義・語義」の「明確」「明晰」「明瞭」は「無い」ものと「解釈」します。
「品詞の転成」は、もうひとつ「露」(つゆ・名詞)を「つゆ忘れじ」の「つゆ」のように副詞に転成させるというパターンがあります。
この転成の仕方が「相模原障害者大量殺人事件」を起こしています。
◎障害者(ショウガイシャ)
容疑者「居ない方がいい」。
字義・語義「共存、共生の対象である」。
和語(ヤマトコトバ)の言葉のつくり方の「品詞の転成」で重要なことは、和語(ヤマトコトバ)には、「抽象名詞がない」ことです。当初は「悪」とか「善」とかの抽象名詞には「訓読み」はなかったのです。現代では、悪(わる)、悪(わるい)という解釈がつくられています。
和語(ヤマトコトバ)には、抽象名詞がない(悲しさのように「sa」(サ)をつけて情緒の抽象名詞をつくっていました)ということの理由は、日本人の脳は「境界領域」しか働いていないので、「つねに、抽象名詞にたいして学習障害を起こす」ことを説明します。
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内 容
和語(ヤマトコトバ)は、脳の中で「空間性」(客観)を「無いもの」として言いあらわし、これを行動にあらわすというしくみをもっています。これが言葉や行動になると、「妄想」をしゃべり「強迫の偽の目的」をつくって異常な行動をあらわすしくみになっています。 社会秩序が分からない、社会に敵意を向ける、そして家族や身近な人間を殺害する、というしくみをもつのが和語(ヤマトコトバ)です。 「内扱い」「外扱い」というものの考え方を無意識につくるのが「和語・ヤマトコトバ」です。和語(ヤマトコトバ)が「内扱い」で、「漢字・漢語」が「外扱い」です。 和語(ヤマトコトバ)の起原をさかのぼると縄文時代にいきつき、『瓜子姫』(民話。旧・日本の神話)に到達します。 神話は、いずれの国でも「食糧起源説」を伝承しています。 和語(ヤマトコトバ)の神話(瓜子姫)は、「自分はこう思う」の「動詞文」を原型とするので「家長」が「食糧を独占した」という起源を伝えています。「内扱い」は、大野晋のいうように「親愛」「愛狎」「軽蔑」「侮蔑」をあらわす敬語体系で、身近な恋人、夫、妻、親、子どもを殺害したり、虐待します。「家長による食糧の独占で、他の人間を飢餓に追いやる」ということを、現代の日本も、無意識におこなっているという「無意識の観念の運動」の根拠になっています。 日本人の「自殺」、「他者の殺害」、「介護殺人」「ニートなどの引きこもりによる生活」「長期の休職状態」がなぜ、成り立つのか?の理由は、「内扱い」の説明する「家長による食糧の独占」という和語(ヤマトコトバ)のしくみが根拠です。「無為に過す自分は他者の財(食糧)によって生きていく」という動物一般と人間の境界領域での生き方です。 この脳の中の境界領域の存在は、吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」で説明しています。 脳の中の「境界領域」は、日本語(和語・ヤマトコトバ)の言葉のつくられ方によく示されます。 大野晋は『日本語の文法を考える』(岩波新書)で、「品詞の転成」を説明しています。 「品詞の転成」は二つのパターンがあります。 一つは、語幹の語尾に「i」(イ)か「u」(ウ)かをつけて、名詞、動詞にするという言葉のつくり方です。 ◎ひかり(光) hikar-i(イ…名詞) hikar-u(ウ…動詞) この訓読みは、「漢字・漢語」の「光」(コウ)の字義・語義を「解釈」します。 ◎「光源」「光沢」「光彩」の「光」(コウ)の「字義・語義」の「明確」「明晰」「明瞭」は「無い」ものと「解釈」します。 「品詞の転成」は、もうひとつ「露」(つゆ・名詞)を「つゆ忘れじ」の「つゆ」のように副詞に転成させるというパターンがあります。 この転成の仕方が「相模原障害者大量殺人事件」を起こしています。 ◎障害者(ショウガイシャ) 容疑者「居ない方がいい」。 字義・語義「共存、共生の対象である」。 和語(ヤマトコトバ)の言葉のつくり方の「品詞の転成」で重要なことは、和語(ヤマトコトバ)には、「抽象名詞がない」ことです。当初は「悪」とか「善」とかの抽象名詞には「訓読み」はなかったのです。現代では、悪(わる)、悪(わるい)という解釈がつくられています。 和語(ヤマトコトバ)には、抽象名詞がない(悲しさのように「sa」(サ)をつけて情緒の抽象名詞をつくっていました)ということの理由は、日本人の脳は「境界領域」しか働いていないので、「つねに、抽象名詞にたいして学習障害を起こす」ことを説明します。
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