 |
多くの日本人は、「学習障害」をかかえています。 日本人の「学習障害」の分かりやすい内容は、次のとおりです。
《日本人の学習障害》
一、「漢字」「漢語」は「読めればいい」、「意味は分からなくてもいっこうにかまわない」とあたりまえに思っている。
二、「漢字」「漢語」は、「読めなくてもいい」「カタカナ英語を代用品にする」 (例…需要、必要、希望を一括してまとめて、「ニーズ」と言う、など)
三、「漢字」「漢語」を、「自分はこう思う」と意味を作り変えたり、言い変えてデタラメな内容にすることを喜んでいる。
四、パソコン、スマホなどの普及で「漢字」「漢語」を「読めない」(読めなくても不安にならない)、「書けない。だから人の話が分からない。人と話ができない」(それでも全く不安になることはない)、が一般的になっている。
《日本人の学習障害の意味》
●「学習障害」の意味①
仕事の言葉、社会の中の言葉は、全て「漢字」と「漢語」でできています。 「意味は分からなくてもいい」ということが学習障害です。仕事の行動は失敗するし、ミスが起こります。仕事の中で自信がなくなり、「仕事に行けない」と思うようになります。身体か、心・精神に不調が起こるからです。
●「学習障害」の意味②
仕事の言葉の「漢字」「漢語」は、「名詞」です。 「漢字」「漢語」が「読めない」とは、「行動の目的の名詞」が全く分からないということです。 「漢字・漢語が読めない、書けない」ことが学習障害です。 「仕事の中で人の話が全く分からない」「仕事にかんすることについて話ができない」という病気を抱えて生きることになります。 |