谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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谷川うさ子
2016/09/30(金)09:59
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●「開ける」「空ける」「明ける」は「訓読み」です。なぜ「意味は分からなくてもいい」と考えるのかの理由を教えます
「アケる」(開ける、空ける、明ける)は、「漢字」の「訓読み」です。
「訓読み」とは、日本語(和語・ヤマトコトバ)の音韻(発音の音)の一つに一字をあてて文字にしたものを、「漢字」の読み方にもあてはめたというものです。
ですから、「漢字」の訓読みは、「漢字を読んでいる」というよりも「ひらがな」を読んでいるに等しいのです。
日本語(和語)は、母音(ぼいん)の数が少ないので「アケる」(開ける、空ける、明ける)というように同一の読み方になるという傾向をもっています。
「開」「空」「明」という漢字にたいして「アケル」というように同一の読み方になるのには理由があります。
国語学者・大野晋によれば、日本語の音韻の「ル」は「ウ」(u)という母音で終わるので、この「ウ」は動詞をあらわします。
すると、「フタをアケル」というと「自分にとってはフタをアケルは開けるのことだ」と分かっているので、「開」と「空」と「明」の区別をする必要はないと考えます。
これは、無意識の「品詞の転成」です。
この結果、多くの日本人が理由も説明もつかないうちに、「開ける」「空ける」「明ける」の「音読み」にもとづく意味は分からなくてもいいと考えます。
●「開ける」「空ける」「明ける」の意味が分からないとこんなふうな病気になります
ここでは、「開ける」の意味の「障害のない状態にする」、「空ける」の「からっぽにする」、「明ける」の「すみからすみまでよく分かるようにはっきりさせる」という対象についての理解や説明は無いとみなされます。
これが日本人の「学習障害」です。
「フタをアケなさい」と言われたとき、「フタを取り除くこと」か「中味をカラッポにすることか」「中がよく分かるように明らかにすることなのか?」が分かりません。
「行動が止まる」ということです。
「うつ病」になる、「強迫神経症」になる、ということの原因です。認知症(痴呆症)になると、じっと行動が止まったままの症状になるか、勝手に暴走状態になって、ウロウロ動き回るか、手当り次第に目につくものに関わる、ということをおこなうでしょう。
会社の中では、長い間くりかえし関わってきたものだけに取り組むうちは職場には居られますが、命じられて仕事の対象が変わるとそこからトラブルが多発します。
これが、日本人の多くに共通する「学習障害」による病理です。
ポルソナーレだけが対策を教えています。
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●「開ける」「空ける」「明ける」は「訓読み」です。なぜ「意味は分からなくてもいい」と考えるのかの理由を教えます 「アケる」(開ける、空ける、明ける)は、「漢字」の「訓読み」です。 「訓読み」とは、日本語(和語・ヤマトコトバ)の音韻(発音の音)の一つに一字をあてて文字にしたものを、「漢字」の読み方にもあてはめたというものです。 ですから、「漢字」の訓読みは、「漢字を読んでいる」というよりも「ひらがな」を読んでいるに等しいのです。 日本語(和語)は、母音(ぼいん)の数が少ないので「アケる」(開ける、空ける、明ける)というように同一の読み方になるという傾向をもっています。 「開」「空」「明」という漢字にたいして「アケル」というように同一の読み方になるのには理由があります。 国語学者・大野晋によれば、日本語の音韻の「ル」は「ウ」(u)という母音で終わるので、この「ウ」は動詞をあらわします。 すると、「フタをアケル」というと「自分にとってはフタをアケルは開けるのことだ」と分かっているので、「開」と「空」と「明」の区別をする必要はないと考えます。 これは、無意識の「品詞の転成」です。 この結果、多くの日本人が理由も説明もつかないうちに、「開ける」「空ける」「明ける」の「音読み」にもとづく意味は分からなくてもいいと考えます。 ●「開ける」「空ける」「明ける」の意味が分からないとこんなふうな病気になります ここでは、「開ける」の意味の「障害のない状態にする」、「空ける」の「からっぽにする」、「明ける」の「すみからすみまでよく分かるようにはっきりさせる」という対象についての理解や説明は無いとみなされます。 これが日本人の「学習障害」です。 「フタをアケなさい」と言われたとき、「フタを取り除くこと」か「中味をカラッポにすることか」「中がよく分かるように明らかにすることなのか?」が分かりません。 「行動が止まる」ということです。 「うつ病」になる、「強迫神経症」になる、ということの原因です。認知症(痴呆症)になると、じっと行動が止まったままの症状になるか、勝手に暴走状態になって、ウロウロ動き回るか、手当り次第に目につくものに関わる、ということをおこなうでしょう。 会社の中では、長い間くりかえし関わってきたものだけに取り組むうちは職場には居られますが、命じられて仕事の対象が変わるとそこからトラブルが多発します。 これが、日本人の多くに共通する「学習障害」による病理です。 ポルソナーレだけが対策を教えています。
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