谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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日本人の心身の病気は「言語障害」がつくります。「言語障害」とは、学習障害がつくり出す病理のことです!!対策と改善の仕方をお伝えします!
谷川うさ子
2016/10/27(木)10:16
修正時間切れ
「言語障害」は「学習障害」がつくります。
「学習障害」とは、「漢字・漢語」の音読みとその意味を不問にすることです。
「言語障害」は、「自分はこう思う」の「思う」がつくり出す「名詞」を破壊して「動詞に変える」ことです。
この破壊は、日本語(和語)の「ひらがな」と、ひらがな読み(訓読み)がつくり出します。
●日本人の心身の病気の今
日本人の誰もがよく分かっていて、そして、誰もが放置しているのが心・精神の病気です。
少し前までの日本人は、「人の目が怖い」「人から見られることが怖い」「外出するのが怖い」などといった自分の心・精神の病気を心配していました。
現在は、このような対人にかんする病気を「なんとか改善したいと思っている」という回復への自覚の意識はみるかげもなく後退しています。
多くの日本人の心・精神の病気はよりよい方向に向かっているのかというと、そういうことはありません。
事態はもっとひどくなっています。
要介護状態の人が増えていること、家の外に出ることを止めてパソコン、スマホ、デバイスなどの画面(ディスプレー)に表示させている画像や文字、文、ゲームを目で見たり、耳で聞いたりして「動物時間」と同じ「時間性」の中にどっぷり身を沈めて、「動物と同じ年のとり方」(身体の年齢があっという間に増えていくこと)の中で生きています。
●日本人の心身の病気は、いっそうひどくなっている
ここから発生している日本人の病理は、自殺、いじめ、虐待、引きこもり、不登校、ゲーム依存症、といったことです。要介護状態は、日本人の心身の病気の到達点です。
このような社会病理をあらわさなくても、かつて「早発性の痴呆症」といわれていて、今は「若年性の痴呆症」といわれている病理症状が「学校」「仕事の中の職場」にあらわれています。
心身の不調に陥ったので「休職している」「うつ病などの薬を飲みながら仕事をしている」「無気力状態で仕事をしている」「いじめたり、いじめられながら仕事をしている」「スマホをしょっちゅう眺めて仕事や人間関係の葛藤の苦痛の感覚をマヒさせている」などといったことです。
●日本の女性が好む「レディースコミック」のテーマは「不幸話」「悲惨話」
日本人の心・精神の病気の現在をよくあらわしている事例があります。
「日刊ゲンダイ」紙(平成28年10月24日号)の「モノ知りラボ」欄の記事です。
コンビニの本棚に並ぶ女性向けのマンガ誌(レディースコミック)のタイトルは十数年前から「ゲス男に尽す女」「女の泥仕合」「超セコイ女」などになっている。
これらが現代の女性の好みだ。
90年代は、恋愛や不倫が関心の高いテーマだった。
現代は、「嫁と姑」「ご近所トラブル」「許せないダメ夫」が支持されている。
ぶんか社の後進直樹編集長の話。
「十数年前から、女性は、人の噂話、不幸話、嫌いな女などのテーマで特集を組んでいます。それでもこれらはマイルドな方です。
3年前からは、児童虐待、貧困主婦など現実とリンクするハードな特集が女性に人気です」。
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「言語障害」は「学習障害」がつくります。 「学習障害」とは、「漢字・漢語」の音読みとその意味を不問にすることです。 「言語障害」は、「自分はこう思う」の「思う」がつくり出す「名詞」を破壊して「動詞に変える」ことです。 この破壊は、日本語(和語)の「ひらがな」と、ひらがな読み(訓読み)がつくり出します。 ●日本人の心身の病気の今 日本人の誰もがよく分かっていて、そして、誰もが放置しているのが心・精神の病気です。 少し前までの日本人は、「人の目が怖い」「人から見られることが怖い」「外出するのが怖い」などといった自分の心・精神の病気を心配していました。 現在は、このような対人にかんする病気を「なんとか改善したいと思っている」という回復への自覚の意識はみるかげもなく後退しています。 多くの日本人の心・精神の病気はよりよい方向に向かっているのかというと、そういうことはありません。 事態はもっとひどくなっています。 要介護状態の人が増えていること、家の外に出ることを止めてパソコン、スマホ、デバイスなどの画面(ディスプレー)に表示させている画像や文字、文、ゲームを目で見たり、耳で聞いたりして「動物時間」と同じ「時間性」の中にどっぷり身を沈めて、「動物と同じ年のとり方」(身体の年齢があっという間に増えていくこと)の中で生きています。 ●日本人の心身の病気は、いっそうひどくなっている ここから発生している日本人の病理は、自殺、いじめ、虐待、引きこもり、不登校、ゲーム依存症、といったことです。要介護状態は、日本人の心身の病気の到達点です。 このような社会病理をあらわさなくても、かつて「早発性の痴呆症」といわれていて、今は「若年性の痴呆症」といわれている病理症状が「学校」「仕事の中の職場」にあらわれています。 心身の不調に陥ったので「休職している」「うつ病などの薬を飲みながら仕事をしている」「無気力状態で仕事をしている」「いじめたり、いじめられながら仕事をしている」「スマホをしょっちゅう眺めて仕事や人間関係の葛藤の苦痛の感覚をマヒさせている」などといったことです。 ●日本の女性が好む「レディースコミック」のテーマは「不幸話」「悲惨話」 日本人の心・精神の病気の現在をよくあらわしている事例があります。 「日刊ゲンダイ」紙(平成28年10月24日号)の「モノ知りラボ」欄の記事です。 コンビニの本棚に並ぶ女性向けのマンガ誌(レディースコミック)のタイトルは十数年前から「ゲス男に尽す女」「女の泥仕合」「超セコイ女」などになっている。 これらが現代の女性の好みだ。 90年代は、恋愛や不倫が関心の高いテーマだった。 現代は、「嫁と姑」「ご近所トラブル」「許せないダメ夫」が支持されている。 ぶんか社の後進直樹編集長の話。 「十数年前から、女性は、人の噂話、不幸話、嫌いな女などのテーマで特集を組んでいます。それでもこれらはマイルドな方です。 3年前からは、児童虐待、貧困主婦など現実とリンクするハードな特集が女性に人気です」。
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