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認知症(痴呆症)の 予備軍は、400万人。 「MCI」と呼ばれている。 50歳から急増して 本格的な痴呆症になる。 2025年には700万人が 認知症(痴呆症)に なる(厚生労働省)。 そこで今、さまざまな 認知症(痴呆症)を防ぐための 対策がおこなわれている。 だが、ポルソナーレの カウンセリング・ゼミが 明らかにした認知症 (痴呆症)の実体と 改善策からみると、 どれもこれも間違いだ。
●50歳からの認知症(軽度痴呆症)は400万人
平成28年10月30日付の日本経済新聞に、日本人の認知症予備軍(軽度認知障害・MCI)は、今、400万人いると公表されています。 50歳以上になるとこの「軽度認知障害」は増えはじめて、75歳になると本格的な認知症(痴呆症)の障害をあらわすとは、誰でもよく知っている話です。 日本はもちろん、世界のどこの国の学者も、認知症(痴呆症)とは、「忘れる」「思い出せない」「勉強しても憶えられない」「そもそも学習の能力じたいが障害されている」という症状のことだと説明しています。 「軽度認知症(MCI)」とは、仕事など、いちばん重要なことをパッと忘れる、いま自分が行なっていることが突然何も分からなくなって途中で止めてしまう、そして、仕事のまわりの人に重大な迷惑をかけるということが、しばしば、ひんぱんに起こるということをいいます」 とは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの宣伝局の熊野クマ江さんのお話です。 |