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NHKスペシャルで 「認知症1300万人」がやって くる、今も毎日 増えていると放映されていて、 治すなんて対策は 何も無いといわれて いると、困って しまいますよね。 脳トレ、運動しか予防の しかたは無いと いわれていても、 これならだいじょうぶの 対策があります。 今回は、認知症は 高齢者だけのものと いう誤解も 解消する予防、改善の 仕方をご紹介します。
●ゆるみ、たるみ
認知症は、医学用語では痴呆症といいます。精神医学の祖といわれているエミール・クレペリンが「早発性痴呆」と名づけました。 痴呆症とは、「ゆるみ」「たるみ」のことです。 弛緩(しかん)という心身の病気です。 心身の病気とは精神分裂病という心・精神の病のことです。
NHKTV・NHKスペシャルで「認知症1300万人」(時代・社会)を放映していました。MCI(早期認知症)もふくむと「4人に1人」が認知症になると告知しています。 「ご飯を食べたことを忘れる」「自分が今どこにいるのかが分からない」「家族の顔も、名前も憶えていない」のが認知症の症状です。クレペリンは、「心・精神にゆるみ、たるみが起こっている」「ゆるみ、たるみが身体にも広がっている」と、説明しました。
認知症は、脳の中の細胞やホルモン、タンパク質などの異常のことだといわれています。しかしこれといって決定的な原因が見つかったとは誰も発表していません。 ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」は、認知症は心・精神の病ですと説明しています。 すると、予防とか改善の仕方が見つかりました。それは、「名詞の言葉を正しく言うこと」です。そんなに簡単なことなの?と思う人は多いはずです。では試してみましょう。
動詞の言葉……「食べる」「遊ぶ」「飲む」「行く」「帰る」。 名詞の言葉……「入浴」「食事」「排せつ」「就寝」
動詞の言葉を言ったり目にするとリラックスした気分になりますよね。 名詞の言葉を言ったり目にすると、パッと精神が緊張するのを感じるでしょう。人によっては、目をそらしたり、聞き流します。 |