谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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依田圭一郎さんの御逝去を悼み、お知らせいたします。
田原克拓
2017/06/29(木)20:10
修正時間切れ
依田圭一郎さんの御逝去を悼み、お知らせいたします。
突然の訃報で驚かれることと存じますが、平成29年6月18日に、依田圭一郎さんが御逝去されました。慎んでお知らせいたします。
依田さんが亡くなられた原因は、心臓の動脈瘤です。奥様の都華子さんからうかがいました。
亡くなられるまでの経過は次のようでした。
6月17日(土曜日)、夜2時ごろ、ちょっと自分の状態が変だと奥様に話をなされた。起きて、様子を見てほしいと頼まれた。次の日の6月18日(日曜日)、この日は「K1」の試合を観に行く予定だったが、とても行ける状態ではないと言い、チケットを知人にあげた。これが18日の午前中だった。18日の夕方か夜ころか、あまりの不調でインターネットで自分の症状が何であるのか?を検索しようとした。激しい音がしたので様子を見にいくとあお向けに倒れていた。瞼(まぶた)が動いていたので救急車を呼んだ。板橋の帝京病院に連れていかれたが、そのまま病院で亡くなった。
おそらく、心臓の動脈の瘤が少しずつ破裂して心臓に行くべき血液の量が低下し、同時に心肺の働きがゆっくりか、少しずつ低下し、18日に大量の血液が心臓に送られなかったことで、心肺停止になったのではないかと思われます。
◎追悼・依田圭一郎さん
依田さんからは、ポルソナーレのゼミ生の皆様のために、約10年間、一回も欠かすことなく『初期ノート』の解説を書いていただきました。そして吉本隆明の「母型論」の解説と「心的現象論…精神分裂病」にちなんだエピソードと、吉本隆明の「オウム真理教」理論を擁護する、解説も合わせて、原稿用紙にして10枚前後の量を書いていただきました。「もうそろそろ飽きましたよ」と言いながら「吉本山脈を歩みつづける」の理念のもとに、疾風怒濤の迫力でこれ以上は望めない吉本理論をレクチュアしていただきました。
依田さんは、老人のための通所施設ショートステイ・『デイサービス追分』を立ち上げてアパート経営を合わせて高齢者のお世話もなさっていました。「後見人」の資格ももっておられたので、『デイサービス追分』の以前は、心身ともに病み疲れている孤独な高齢者の一人一人に朝も昼も夜も寄り添い、安らぎと安心のために力を尽した人でもありました。
毎年、年末になると「これから海外に行きます。初期ノートの解説を早めに送ります。ゼミ生の皆様によろしくお伝えください」というメールを送っていただきました。「それでは皆さま、よいお年を。来年もよろしくお願いします」と必ず、書いていただきました。
電話でのお声は、いつも明るく、楽しそうでした。
もう会えないし、声も聞けないのを悲しんでいます。
◎なお『デイサービス追分』は、奥様の都華子さんが再開されて6月26日より始めておられます。お通夜は6月24日(土曜日)、葬儀は6月25日(日曜日)だったとうかがいました。なお、『デイサービス追分』の住所は次のとおりです。
〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目9−10 コート追分 1F
◎公的に生き、吉本隆明の思想とともに生きた依田圭一郎さん・享年64歳・『初期ノート』ともに輝いています。
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依田圭一郎さんの御逝去を悼み、お知らせいたします。 突然の訃報で驚かれることと存じますが、平成29年6月18日に、依田圭一郎さんが御逝去されました。慎んでお知らせいたします。 依田さんが亡くなられた原因は、心臓の動脈瘤です。奥様の都華子さんからうかがいました。 亡くなられるまでの経過は次のようでした。 6月17日(土曜日)、夜2時ごろ、ちょっと自分の状態が変だと奥様に話をなされた。起きて、様子を見てほしいと頼まれた。次の日の6月18日(日曜日)、この日は「K1」の試合を観に行く予定だったが、とても行ける状態ではないと言い、チケットを知人にあげた。これが18日の午前中だった。18日の夕方か夜ころか、あまりの不調でインターネットで自分の症状が何であるのか?を検索しようとした。激しい音がしたので様子を見にいくとあお向けに倒れていた。瞼(まぶた)が動いていたので救急車を呼んだ。板橋の帝京病院に連れていかれたが、そのまま病院で亡くなった。 おそらく、心臓の動脈の瘤が少しずつ破裂して心臓に行くべき血液の量が低下し、同時に心肺の働きがゆっくりか、少しずつ低下し、18日に大量の血液が心臓に送られなかったことで、心肺停止になったのではないかと思われます。 ◎追悼・依田圭一郎さん 依田さんからは、ポルソナーレのゼミ生の皆様のために、約10年間、一回も欠かすことなく『初期ノート』の解説を書いていただきました。そして吉本隆明の「母型論」の解説と「心的現象論…精神分裂病」にちなんだエピソードと、吉本隆明の「オウム真理教」理論を擁護する、解説も合わせて、原稿用紙にして10枚前後の量を書いていただきました。「もうそろそろ飽きましたよ」と言いながら「吉本山脈を歩みつづける」の理念のもとに、疾風怒濤の迫力でこれ以上は望めない吉本理論をレクチュアしていただきました。 依田さんは、老人のための通所施設ショートステイ・『デイサービス追分』を立ち上げてアパート経営を合わせて高齢者のお世話もなさっていました。「後見人」の資格ももっておられたので、『デイサービス追分』の以前は、心身ともに病み疲れている孤独な高齢者の一人一人に朝も昼も夜も寄り添い、安らぎと安心のために力を尽した人でもありました。 毎年、年末になると「これから海外に行きます。初期ノートの解説を早めに送ります。ゼミ生の皆様によろしくお伝えください」というメールを送っていただきました。「それでは皆さま、よいお年を。来年もよろしくお願いします」と必ず、書いていただきました。 電話でのお声は、いつも明るく、楽しそうでした。 もう会えないし、声も聞けないのを悲しんでいます。 ◎なお『デイサービス追分』は、奥様の都華子さんが再開されて6月26日より始めておられます。お通夜は6月24日(土曜日)、葬儀は6月25日(日曜日)だったとうかがいました。なお、『デイサービス追分』の住所は次のとおりです。 〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目9−10 コート追分 1F ◎公的に生き、吉本隆明の思想とともに生きた依田圭一郎さん・享年64歳・『初期ノート』ともに輝いています。
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