谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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谷川うさ子
2017/07/12(水)09:26
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●病気のリピート率98%!女子に人気のマジ嘘話のモデルとは
相談の事例の女性は、「自分の結婚生活の中に子ども、夫がいるはずがない」という「ス・サス」の作為による嘘の言葉をつくりました。
吉本隆明は、このような嘘の言葉を「黙契」であると説明しています。
(『共同幻想論』角川ソフィア文庫、禁制論です)。
「わたしは、結婚前に別の男性と交際しました」といえば、そのことに何か意味があるように見えますが、そういうことは何もありません。
女性は、「性の欲」の中枢が視索前野(視床下部)の副交感神経なので、「行動」を起こすために腹内側核(交感神経)を働かせて、背内側核の性の欲のGnRHを分泌させたことしか意味はありません。
女性は、自分の母親から「言葉」と「人間関係のつくり方」を乳幼児の時期に学習しています。
その母親から学習した言葉が、「5W1H」で検証されることのない、自分はこんなにヒドイ目に合っているという「黙契」の嘘話(作り話)をしゃべったために、自分が男性との関係を「ス・サス」の作為性の内扱いで壊したか、男性もまた「ス・サス」の内扱いで相談の女性との関係を破壊したか、のどちらかがあったと「禁制」(きんせい、嘘の話を他者にしゃべること。吉本隆明によります)が話されています。
●結婚到来!夫、子どもとの関係を壊して病気ボディをつくる思考の二分法ランキング
《禁制の例》
貴様(尊い方)→「キサマ。イバリ語、ののしり言葉」
御前(神様の前)→「お前、オマエ、テメエ。見下しのイバリ語」
相談の内容を解説すると、動詞の「ル・ラル」による「近づかない対象」は「夫」(男性)、子ども(2人)、「夫と子どもの日常生活」です。ふつうにいうと、概念としての名詞、抽象名詞の言葉がつくる社会現実の事実と、共同性の関係のことです。
日本語の動詞文の「動詞」は、こういうものが全く見えない、だから自分が関わるときは「近づかない」か「近づけば、内扱いで破壊する」というように脳の中で働くのです。
相談の事例の女性は、自分が食事を摂り、寝、排せつを行うという生存の法則に従うためだけのために、夫と子どもの生活を共にしています。そのための行動(「家事くらいはやりますが」の言葉)は、「こんなことはあるはずがない」と思っているので、その消極的な受け身の行動が血流障害を起こし、自己免疫疾患の症状が多発しているのです。
この女性は、ポルソナーレの「5W1Hの言葉を話しましょう」というアドバイスを受け容れるでしょうか。
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内 容
●病気のリピート率98%!女子に人気のマジ嘘話のモデルとは 相談の事例の女性は、「自分の結婚生活の中に子ども、夫がいるはずがない」という「ス・サス」の作為による嘘の言葉をつくりました。 吉本隆明は、このような嘘の言葉を「黙契」であると説明しています。 (『共同幻想論』角川ソフィア文庫、禁制論です)。 「わたしは、結婚前に別の男性と交際しました」といえば、そのことに何か意味があるように見えますが、そういうことは何もありません。 女性は、「性の欲」の中枢が視索前野(視床下部)の副交感神経なので、「行動」を起こすために腹内側核(交感神経)を働かせて、背内側核の性の欲のGnRHを分泌させたことしか意味はありません。 女性は、自分の母親から「言葉」と「人間関係のつくり方」を乳幼児の時期に学習しています。 その母親から学習した言葉が、「5W1H」で検証されることのない、自分はこんなにヒドイ目に合っているという「黙契」の嘘話(作り話)をしゃべったために、自分が男性との関係を「ス・サス」の作為性の内扱いで壊したか、男性もまた「ス・サス」の内扱いで相談の女性との関係を破壊したか、のどちらかがあったと「禁制」(きんせい、嘘の話を他者にしゃべること。吉本隆明によります)が話されています。 ●結婚到来!夫、子どもとの関係を壊して病気ボディをつくる思考の二分法ランキング 《禁制の例》 貴様(尊い方)→「キサマ。イバリ語、ののしり言葉」 御前(神様の前)→「お前、オマエ、テメエ。見下しのイバリ語」 相談の内容を解説すると、動詞の「ル・ラル」による「近づかない対象」は「夫」(男性)、子ども(2人)、「夫と子どもの日常生活」です。ふつうにいうと、概念としての名詞、抽象名詞の言葉がつくる社会現実の事実と、共同性の関係のことです。 日本語の動詞文の「動詞」は、こういうものが全く見えない、だから自分が関わるときは「近づかない」か「近づけば、内扱いで破壊する」というように脳の中で働くのです。 相談の事例の女性は、自分が食事を摂り、寝、排せつを行うという生存の法則に従うためだけのために、夫と子どもの生活を共にしています。そのための行動(「家事くらいはやりますが」の言葉)は、「こんなことはあるはずがない」と思っているので、その消極的な受け身の行動が血流障害を起こし、自己免疫疾患の症状が多発しているのです。 この女性は、ポルソナーレの「5W1Hの言葉を話しましょう」というアドバイスを受け容れるでしょうか。
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