谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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谷川うさ子
2017/09/01(金)17:03
修正時間切れ
「人の話すことが全く分からない」ということをあるがままに見て分かる理由は、しゃべっている相手の顔も目も見ないというのが典型です。
人の話を聞くとき、あるいは人に話をするときに、なぜあさっての方を見ながら、ソッポを向いてとか、下を向いてとか、をおこないながら聞く、話すと「分からなくなる」のでしょうか。
大脳辺縁系にある「視床」(ししょう)が「右脳系の視覚野と聴覚野」で「見る」「聞く」という機能と働き方をつくり出すからです。
脳の後頭葉にある「視覚野」と「聴覚野」は、左脳系と右脳系の二つに分かれています。
人間の言葉を意味のあるものとして聞く、見るのは「左脳の視覚野と聴覚野」です。
「右脳の視覚野、聴覚野」は、「色とか形とか形状とかのごく表面的な性質しか見ない」「人間の話し言葉も、風の音とか虫の音、雨の音、水の流れる音……自然音しか聞かない」という機能の内容になっています。
だから、「ノートにせっせと書きながら聞く人」「パソコンとかスマホとかに入力しながら聞く人、しゃべる人」「本とか印刷物を目で見つづけながら聞く、しゃべる人」は、「人の話は全く分かっていない」のです。
こういう話は、ポルソナーレはここ数年、なんども説明してきています。大脳生理学やクリスティーヌ・テンプルの『脳のしくみとはたらき』(講談社)に書いている実験とか観察のデータを証拠にあげて、くりかえしなんべんも説明してきています。
しかし、だからといって、この話の説明を聞いた全部の人が話のひとくぎりがつくまでという意味の最後まで、相手の顔、目を見ながら聞くのか?というと決してそんなことはありません。
日本人は、よほど自覚的に「言語」(言葉ではありません)の学習にとりくんだ人以外は、「人の話は分からなくてもいいんだ」「人の話すことは、デタラメに壊しながら聞くべきである」そして「自分のしゃべることは必ず、デタラメをしゃべらなくてはいけない」「知的にマトモな話であればあるほど、分からないと放置するか、白と言えば黒と聞く、山と言えば海と聞いたとしゃべる、という話し方をせよ」という思考の仕方を共通の特性にしています。
これが日本人の使う日本語の「動詞文」の「動詞」の本質です。
●病気を治したいと思うことなんてありえない!日本人男性の自滅人生の行動の仕方テク
日本人も人間です。
わざわざ日本人も人間だ、というのは、人間の脳の「言語野」は左脳、右脳ともに「ブローカー言語野」で「言葉」と「言語」を学習して、記憶するという脳の働き方になっているからです。ポルソナーレが現ゼミ生の皆様の厚い御支持をいただいて明らかにしたことの一つは、脳の「言語野」は、自律神経の恒常性によって機能しています。
このことは、現ゼミ生の皆様以外、他の多くの日本人は全く理解のらち外にあります。
だから、「人の話が分からない人」は、ずっと一生、分からないままに精神分裂病の異常の日々を生きつづけます。
自律神経とは、交感神経と副交感神経の二つのことです。
脳の言語野は、自律神経の特質にしたがって「言葉」や「言語」の性質が決定されています。
このことを理解できる人は、日本人でも欧米人なみの思考ができるようになります。
このように言うと、「日本人よりも欧米人がエライのか?人間的にも価値が高いのか?」とクレームをつけそうな人が想定されますが、これは「精神分裂病になるか?ならないか?」の分岐点の問題です。
日本人は、「ブローカー言語野」の「副交感神経の言語野」で言葉をつくっているので、ほとんど全員といっていいくらい精神分裂病を誰もが抱えています。
もちろん欧米人も精神分裂病になりますが、その理由は、「病理学」の説明する精神分裂病です。すなわち、「概念の一義性を現実に届かせない思考の仕方」がつくり出す精神分裂病です。「シリアルキラー」などが好例です。
欧米人の精神分裂病は、「人間としての倫理の崩壊」を症状としてあらわすのが特徴です。
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内 容
「人の話すことが全く分からない」ということをあるがままに見て分かる理由は、しゃべっている相手の顔も目も見ないというのが典型です。 人の話を聞くとき、あるいは人に話をするときに、なぜあさっての方を見ながら、ソッポを向いてとか、下を向いてとか、をおこないながら聞く、話すと「分からなくなる」のでしょうか。 大脳辺縁系にある「視床」(ししょう)が「右脳系の視覚野と聴覚野」で「見る」「聞く」という機能と働き方をつくり出すからです。 脳の後頭葉にある「視覚野」と「聴覚野」は、左脳系と右脳系の二つに分かれています。 人間の言葉を意味のあるものとして聞く、見るのは「左脳の視覚野と聴覚野」です。 「右脳の視覚野、聴覚野」は、「色とか形とか形状とかのごく表面的な性質しか見ない」「人間の話し言葉も、風の音とか虫の音、雨の音、水の流れる音……自然音しか聞かない」という機能の内容になっています。 だから、「ノートにせっせと書きながら聞く人」「パソコンとかスマホとかに入力しながら聞く人、しゃべる人」「本とか印刷物を目で見つづけながら聞く、しゃべる人」は、「人の話は全く分かっていない」のです。 こういう話は、ポルソナーレはここ数年、なんども説明してきています。大脳生理学やクリスティーヌ・テンプルの『脳のしくみとはたらき』(講談社)に書いている実験とか観察のデータを証拠にあげて、くりかえしなんべんも説明してきています。 しかし、だからといって、この話の説明を聞いた全部の人が話のひとくぎりがつくまでという意味の最後まで、相手の顔、目を見ながら聞くのか?というと決してそんなことはありません。 日本人は、よほど自覚的に「言語」(言葉ではありません)の学習にとりくんだ人以外は、「人の話は分からなくてもいいんだ」「人の話すことは、デタラメに壊しながら聞くべきである」そして「自分のしゃべることは必ず、デタラメをしゃべらなくてはいけない」「知的にマトモな話であればあるほど、分からないと放置するか、白と言えば黒と聞く、山と言えば海と聞いたとしゃべる、という話し方をせよ」という思考の仕方を共通の特性にしています。 これが日本人の使う日本語の「動詞文」の「動詞」の本質です。 ●病気を治したいと思うことなんてありえない!日本人男性の自滅人生の行動の仕方テク 日本人も人間です。 わざわざ日本人も人間だ、というのは、人間の脳の「言語野」は左脳、右脳ともに「ブローカー言語野」で「言葉」と「言語」を学習して、記憶するという脳の働き方になっているからです。ポルソナーレが現ゼミ生の皆様の厚い御支持をいただいて明らかにしたことの一つは、脳の「言語野」は、自律神経の恒常性によって機能しています。 このことは、現ゼミ生の皆様以外、他の多くの日本人は全く理解のらち外にあります。 だから、「人の話が分からない人」は、ずっと一生、分からないままに精神分裂病の異常の日々を生きつづけます。 自律神経とは、交感神経と副交感神経の二つのことです。 脳の言語野は、自律神経の特質にしたがって「言葉」や「言語」の性質が決定されています。 このことを理解できる人は、日本人でも欧米人なみの思考ができるようになります。 このように言うと、「日本人よりも欧米人がエライのか?人間的にも価値が高いのか?」とクレームをつけそうな人が想定されますが、これは「精神分裂病になるか?ならないか?」の分岐点の問題です。 日本人は、「ブローカー言語野」の「副交感神経の言語野」で言葉をつくっているので、ほとんど全員といっていいくらい精神分裂病を誰もが抱えています。 もちろん欧米人も精神分裂病になりますが、その理由は、「病理学」の説明する精神分裂病です。すなわち、「概念の一義性を現実に届かせない思考の仕方」がつくり出す精神分裂病です。「シリアルキラー」などが好例です。 欧米人の精神分裂病は、「人間としての倫理の崩壊」を症状としてあらわすのが特徴です。
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