|
「スマホ」(パソコン)の「画面を見つづける」人は「強迫観念」をつくって「強迫神経症」をあらわしている
男性のスマホ(パソコン)を見つづける「強迫観念」「強迫神経症」とはこういうものです!
「座間市事件」(平成 29年10月31日発覚)は、 「スマホ」(パソコン)の 画面をしょっちゅう「見る」 という強迫観念と 強迫神経症がつくり 出した事件だ。 ポルソナーレだけが日本人の脳の働き方 (言葉の生成のしくみ) から説明する。
●「座間市事件」の教訓と問題提起
「座間市事件」(平成29年10月31日発覚)は、「スマホ」(パソコン)の画面をしょっちゅう見つづけることへの警報をつよく鳴らしている。 「画面を見つづけるときの視覚が知覚した像」は、強迫観念である。また「画面を見つづける行為、行動」は、強迫神経症であるというのが緊急の警報の内容だ。
●「日馬富士」暴行事件は「スマホ見ながら歩き」が原因
強迫観念と強迫神経症のわかりやすい事例をあげる。 大相撲の元横綱・日馬富士が、幕内貴ノ岩に暴力を加えたことが原因で引退した。 いきさつは、こうだ。 10日25日夜、モンゴル力士らが集まって酒飲み会をおこなった。一次会、二次会がおこなわれた。 一次会で、横綱白鵬関が貴ノ岩に説教した。白鵬は、二次会でも貴ノ岩への説教をつづけた。元大関照ノ富士を加えた2人に説教をつづけた。 この時、貴ノ岩は「スマホ」をいじっていた。そして「彼女からのメールです」と苦笑いした。 白鵬が説諭している最中に「スマホ」の「画面」を見つづけている行為に日馬富士が激高した。 「謝れ」と平手で十数回殴った。 ここで貴ノ岩が日馬富士をニラミ返した。日馬富士はエスカレートしてカラオケのリモコンで貴ノ岩の頭を数回、殴打した。 その後、シャンパンボトルをつかみ、脅すつもりで振り上げた。 ビール瓶ではなかった。 手から滑り落ちた。 ここでようやく白鵬が「モノを持ってやってはいけない」と止めに入った。
日馬富士は、日本酒を飲んでいた。泥酔はしていなかった。 馬乗りになったり、物を投げたりすることもなかった。 貴ノ岩は、頭部を医療用ホチキスで縫う裂傷を負った。 「夕刊フジ・編集委員、久保武司」の話。 「そもそも白鵬が酒席で説教教を始めたことが全ての発端である。日馬富士は、白鵬の気持ちを忖度(そんたく)した。白鵬になりかわって手を上げたつもりだったのだろう。 白鵬が説教を始めなければ、日馬富士の暴行も引退もなかった。 この暴行問題において、白鵬の立場は単なる同席者ではなく、当事者に近い。 日本相撲協会・危機管理委員会の高野利雄委員長(元・古屋高検検事長)の話。 「暴行があった夜の一次会の終盤。まず白鵬が貴ノ岩の日頃の言動をとがめて、説教した。 日馬富士は、貴ノ岩をかばった。その場を収めた」。 当初、怯えられていた「日馬富士が貴ノ岩をえんえんと説教していた。これが一次会、二次会にも及んで、続いた」という話とはまるであべこべの経緯が判明した。 |