谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
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谷川うさ子
2017/12/05(火)16:40
修正時間切れ
●「スマホ」(パソコン)の画面を見つづけるときの強迫観念と強迫神経症の実例
報道している新聞もテレビも、「貴ノ岩」が、「人が自分に向けて話している最中に、スマホを手に取り、画面を見ること」は、人間関係のモラル(秩序)を壊している、社会秩序を病的に逸脱しているとは、一言も指摘しない。
「酒の席」といえども、そこには「公的」と「私的」の関係上の違いはある。
上下関係の厳しい相撲の世界では、ほとんどが「公的な関係」の地続きの上にある。
「スマホ」(パソコン)が普及しているテクノロジーの時代では、「スマホの画面をしょっちゅう見つづけること」が社会現象になっている。
「歩きながらスマホの画面を見つづける行動」の異常を、「スマホ」とその「内容」を供給する企業も、警告しない。
タバコや酒(アルコール)には警告が表示されている。「スマホ」には、何の注意も警告のアナウンスもない。
日本はもちろん、世界のどこでも、どんな学者も「スマホの画面をしょっちゅう見つづける」という「行動」が、どのように異常なことか?が分からないのだ。理解しようとする知的能力が無いのだえる。
供給サイドは、「AI」(人工知能)や「IOT」(アイオーティ。情報通信をいろんなものにくっつけてつなげる)の開発には生産価値があるとして血道をあげている。
享受する消費者サイドが、「貴ノ岩」のような、社会の中のモラルも人間関係の倫理にも全くの盲目になる病的な異常の脳の働き方に変わっていることには一顧だにしない。
「スマホ」(パソコン)は、「貧困ビジネス」の媒体になっている。
●「スマホ」(パソコン)の画面では、「強迫観念」を見聞きしていることについての説明
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、現ゼミ生の厚い支持をいただいて、とりわけ日本人の脳の働き方(言葉の生成のしくみ)を明らかにしつづけてきた。
日本人の使う日本語(和語・ヤマトコトバ)は、脳の中で、「動詞文の動詞の言葉」しかつくらない。
英文の文型の「S+V+O+C」の「O」「C」(概念としての名詞、抽象名詞、形容詞)が無いのだ。
この「O」「C」は「行動の目的」「行動の対象」である。
日本人は、英文の文型の「O」「C」に当るものとして「黙契」(もっけい)と「禁制」(きんせい)をつくってきた。
「貴ノ岩」がしゃべった「彼女」(かのジョ)は黙契であり、禁制である。「S+V+O+C」のレベルでいうと「精神分裂病」の「妄想」に当る。
●スマホ(パソコン)の画面を見つづけるとこのように現実を壊す
黙契(もっけい)については吉本隆明が『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)で説明している。
偽(ぎ)の名詞、抽象名詞のことだ。デタラメに言い表す対象(目的)のことだ。黙契には、「社会は無い」「現実は存在しない」という意味も含んでいる。
だから日常生活、社会の中で行動を表すと「禁制」となって、現実破壊に向かう。これが日本人の精神の病気(精神分裂病)である。
「人の目が気になる」とか「人が自分のことを悪く言っている」などが例だ。
ひとりの人間の脳の働き方に注目すると、「黙契」は「強迫観念」と呼ばれる。
「強迫観念」のとおりのイメージや言葉を優位に立てて行動をあらわすと、それが「強迫神経症」である。
こまかい説明を省略すると、「スマホ」(パソコン)の画面を見つづけるときに見ているものは「強迫観念」である。
この「見つづける目、耳の動き(行動)」が「強迫神経症」だ。
足腰の動きは、バーチャルの強迫観念によって侵蝕される。
マトリックスは、「目、耳」の時間を縮めるが、同時に、人間の生きられる生命の期間も短縮している。
高齢者だけのものだった「徘徊」が「スマホゾンビ」だ。ゲーム依存症は、「寝たきり」と同義である。
生態防御システムも止まり、身体に疾患が多発している。
ポルソナーレだけが、対策も教えている。
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●「スマホ」(パソコン)の画面を見つづけるときの強迫観念と強迫神経症の実例 報道している新聞もテレビも、「貴ノ岩」が、「人が自分に向けて話している最中に、スマホを手に取り、画面を見ること」は、人間関係のモラル(秩序)を壊している、社会秩序を病的に逸脱しているとは、一言も指摘しない。 「酒の席」といえども、そこには「公的」と「私的」の関係上の違いはある。 上下関係の厳しい相撲の世界では、ほとんどが「公的な関係」の地続きの上にある。 「スマホ」(パソコン)が普及しているテクノロジーの時代では、「スマホの画面をしょっちゅう見つづけること」が社会現象になっている。 「歩きながらスマホの画面を見つづける行動」の異常を、「スマホ」とその「内容」を供給する企業も、警告しない。 タバコや酒(アルコール)には警告が表示されている。「スマホ」には、何の注意も警告のアナウンスもない。 日本はもちろん、世界のどこでも、どんな学者も「スマホの画面をしょっちゅう見つづける」という「行動」が、どのように異常なことか?が分からないのだ。理解しようとする知的能力が無いのだえる。 供給サイドは、「AI」(人工知能)や「IOT」(アイオーティ。情報通信をいろんなものにくっつけてつなげる)の開発には生産価値があるとして血道をあげている。 享受する消費者サイドが、「貴ノ岩」のような、社会の中のモラルも人間関係の倫理にも全くの盲目になる病的な異常の脳の働き方に変わっていることには一顧だにしない。 「スマホ」(パソコン)は、「貧困ビジネス」の媒体になっている。 ●「スマホ」(パソコン)の画面では、「強迫観念」を見聞きしていることについての説明 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、現ゼミ生の厚い支持をいただいて、とりわけ日本人の脳の働き方(言葉の生成のしくみ)を明らかにしつづけてきた。 日本人の使う日本語(和語・ヤマトコトバ)は、脳の中で、「動詞文の動詞の言葉」しかつくらない。 英文の文型の「S+V+O+C」の「O」「C」(概念としての名詞、抽象名詞、形容詞)が無いのだ。 この「O」「C」は「行動の目的」「行動の対象」である。 日本人は、英文の文型の「O」「C」に当るものとして「黙契」(もっけい)と「禁制」(きんせい)をつくってきた。 「貴ノ岩」がしゃべった「彼女」(かのジョ)は黙契であり、禁制である。「S+V+O+C」のレベルでいうと「精神分裂病」の「妄想」に当る。 ●スマホ(パソコン)の画面を見つづけるとこのように現実を壊す 黙契(もっけい)については吉本隆明が『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)で説明している。 偽(ぎ)の名詞、抽象名詞のことだ。デタラメに言い表す対象(目的)のことだ。黙契には、「社会は無い」「現実は存在しない」という意味も含んでいる。 だから日常生活、社会の中で行動を表すと「禁制」となって、現実破壊に向かう。これが日本人の精神の病気(精神分裂病)である。 「人の目が気になる」とか「人が自分のことを悪く言っている」などが例だ。 ひとりの人間の脳の働き方に注目すると、「黙契」は「強迫観念」と呼ばれる。 「強迫観念」のとおりのイメージや言葉を優位に立てて行動をあらわすと、それが「強迫神経症」である。 こまかい説明を省略すると、「スマホ」(パソコン)の画面を見つづけるときに見ているものは「強迫観念」である。 この「見つづける目、耳の動き(行動)」が「強迫神経症」だ。 足腰の動きは、バーチャルの強迫観念によって侵蝕される。 マトリックスは、「目、耳」の時間を縮めるが、同時に、人間の生きられる生命の期間も短縮している。 高齢者だけのものだった「徘徊」が「スマホゾンビ」だ。ゲーム依存症は、「寝たきり」と同義である。 生態防御システムも止まり、身体に疾患が多発している。 ポルソナーレだけが、対策も教えている。
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