谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[
ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)
]
[
お試しカウンセリング
] [
カウンセラー養成ゼミ
] [
ゼミ・イメージ切り替え法
]
[
脳の働き方から変える新・性格教育法
] [
入会案内
]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。
うさ子とクマ江の掲示板はこちら
[
トップページ
] [
新規投稿
] [
タイトルリスト
] [
スレッド一覧
] [
内容表示
] [
使い方
]
1
3
5
10
15
20
25
30
件ずつ
1
ページ目
and
or 検索
[4841-2]
谷川うさ子
2017/12/29(金)16:24
修正時間切れ
●初心者必見!人間の行動は「性の欲」がつくる「行動の意識」
ところで、人間が行動を起こすのは、視床下部の「欲の脳」である。とくに「性の欲」が人間の行動を生成する。このことは、吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」(『情況への発言』所収)に、「対幻想」と「共同幻想」の生成のしくみは「性の欲」がつくるとくわしく説明している。
「男性の性」と「女性の性」は、視床下部の中で、前者が「背内側核」、後者が「視索前野」と異なっている。男性の性欲の中枢は「交感神経」の中枢である。
女性は、副交感神経の中枢である。この交感神経と副交感神経の違いが「母系制」の根拠になっている。
この女性と男性の脳の働き方の違いが「座間市事件」の加害者の動機と被害女性(複数)の殺害された原因をつくり出している。
欲の脳の「視床下部」で目(耳も)の「行動」をつくり出すのは「外側核」と「腹内側核」である。
「性の欲」は、男性も女性も、人間社会の中で行動するための「行動」をつくる。だから、幼児も高齢者も、行動のためには、「背内側核」(男性)、および「視索前野」(女性)のつくる行動の仕方が病気か、それとも健康かの違いとなってあらわれるのである。
●知っておくべき!性の欲と「目の働き方」の関係の驚くべきメカニズム
男性は、家の外で性の欲の対象を志向する。この「性の欲」のつくる行動はどういうものか?を決定するのが「外側核」である。
外側核は「食べたい欲」の中枢である。だから、性の対象とか、社会とか、およそ現実というものを「遠くのもの」と認知する。
目の「感覚の知覚」のY経路(交感神経)の働きとむすびついている。
欧米人は、この「外側核」によって「S+V+O+C」の「O」「C」の思考をつくってきた。
日本人は、「外側核」で「外扱い」という認知と思考の仕方をつくってきた。
欧米人と日本人のこの違いは、何か?というと、日本語は「動詞文」であるからだ。
「O」「C」とは、「名詞」「抽象名詞」「形容詞」のことだ。ただし、概念としての名詞、抽象名詞のことである。日本人が心身の病気を予防したり改善するために必要な知識である。
日本語の動詞文の「動詞」とは「已然」「未然」といわれているように、「自分にとっての行動(見ること、聞くこと)の言葉」しかない。
日本人が「名詞」「抽象名詞」と思い込んでいる言葉は、「偽」(ぎ)の名詞、抽象名詞、形容詞のことだ。「品詞の転成」や「訓読み」や「日本式の漢字、漢語」で言い表わされる名詞、抽象名詞、形容詞のことである。
だから英文型の「S+V+O+C」の「O」「C」は無い。
「無い」が「外扱い」(近づかない)の本質なのである。不登校、ニートの原因である。
●日本人が知っておくべき「O」「C」のカテゴリーの内容(ゲシュタルト形態)
では「O」「C」とは、何のことか?「ゲシュタルト形態原理」のことだ。
「統合原理」(ものごとをグループとして認知する。ゲシュタルト統合という。視覚配列など)、「動きのプラグナンツ」(論理性、規則性、対称的知覚)、「類似性」「三次元の表象」などが「ゲシュタルト形態」である。
これらは全て「目で見る」という「知覚」がつくり出す。
このゲシュタルトの形態を「認知する」のが「知覚の認知」である。「近くを見る」という「縮瞳」がつくり出す。「縮瞳」は副交感神経の働きによる。目の視覚神経では「X経路」という。「X経路」は、「近くを見る」(自己と接触している近くのことである)から「S+V+O+C」の「S」「V」を表象する。「自己」と自己の「行動」の表象だから「主体」というのである。
英文では「X経路」が「S+V+O+C」を完成する(『虚像』でモラルを表象する)。
日本語では、「已然」と「未然」の「動詞文」を完成する。
●「スマホ」「パソコン」の画面を見るだけじゃダメ!脳の中の「視覚」と「聴覚」のきわめて人間的な関係
「S+V+O+C」の「S」「V」は「O」「C」にたいして何をするのか?というと「S」「V」にとって「O」「C」はカテゴリーである。「述語」という。ふつうにいうと「説明」のことだ。
「説明」とは「分かる」(認識の元)のことだ。
だから、この「X経路」とは「聴覚」のことである。
「目で見る」とは、「聴覚」が「視覚」を「分かる」ことをいう。
「聴覚」とは、単に音を分かるというのではない。「伝える」「説明する」「記号性を表す」のが「聴覚」の本質である。
「モールス信号」を見ればよく得心される。
「聴覚」は、「視覚のゲシュタルト」の形態の統合、規則性、類似性という「概念」を認知するのである。
「スマホ」の「画面」を目で見るとは、「X経路」の聴覚によって「視覚が知覚したゲシュタルト形態の『概念性』を表示させる」ことをいうのである。
>> スレッド[4841]を全て読む
修正投稿
名 前
アイコン
男の子
女の子
男性
女性
おじいさん
おばあさん
猫
犬
兎
鳥
魚
虫
花
苺
杯
管理人用
色
■
■
■
■
■
■
■
■
■
内 容
●初心者必見!人間の行動は「性の欲」がつくる「行動の意識」 ところで、人間が行動を起こすのは、視床下部の「欲の脳」である。とくに「性の欲」が人間の行動を生成する。このことは、吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」(『情況への発言』所収)に、「対幻想」と「共同幻想」の生成のしくみは「性の欲」がつくるとくわしく説明している。 「男性の性」と「女性の性」は、視床下部の中で、前者が「背内側核」、後者が「視索前野」と異なっている。男性の性欲の中枢は「交感神経」の中枢である。 女性は、副交感神経の中枢である。この交感神経と副交感神経の違いが「母系制」の根拠になっている。 この女性と男性の脳の働き方の違いが「座間市事件」の加害者の動機と被害女性(複数)の殺害された原因をつくり出している。 欲の脳の「視床下部」で目(耳も)の「行動」をつくり出すのは「外側核」と「腹内側核」である。 「性の欲」は、男性も女性も、人間社会の中で行動するための「行動」をつくる。だから、幼児も高齢者も、行動のためには、「背内側核」(男性)、および「視索前野」(女性)のつくる行動の仕方が病気か、それとも健康かの違いとなってあらわれるのである。 ●知っておくべき!性の欲と「目の働き方」の関係の驚くべきメカニズム 男性は、家の外で性の欲の対象を志向する。この「性の欲」のつくる行動はどういうものか?を決定するのが「外側核」である。 外側核は「食べたい欲」の中枢である。だから、性の対象とか、社会とか、およそ現実というものを「遠くのもの」と認知する。 目の「感覚の知覚」のY経路(交感神経)の働きとむすびついている。 欧米人は、この「外側核」によって「S+V+O+C」の「O」「C」の思考をつくってきた。 日本人は、「外側核」で「外扱い」という認知と思考の仕方をつくってきた。 欧米人と日本人のこの違いは、何か?というと、日本語は「動詞文」であるからだ。 「O」「C」とは、「名詞」「抽象名詞」「形容詞」のことだ。ただし、概念としての名詞、抽象名詞のことである。日本人が心身の病気を予防したり改善するために必要な知識である。 日本語の動詞文の「動詞」とは「已然」「未然」といわれているように、「自分にとっての行動(見ること、聞くこと)の言葉」しかない。 日本人が「名詞」「抽象名詞」と思い込んでいる言葉は、「偽」(ぎ)の名詞、抽象名詞、形容詞のことだ。「品詞の転成」や「訓読み」や「日本式の漢字、漢語」で言い表わされる名詞、抽象名詞、形容詞のことである。 だから英文型の「S+V+O+C」の「O」「C」は無い。 「無い」が「外扱い」(近づかない)の本質なのである。不登校、ニートの原因である。 ●日本人が知っておくべき「O」「C」のカテゴリーの内容(ゲシュタルト形態) では「O」「C」とは、何のことか?「ゲシュタルト形態原理」のことだ。 「統合原理」(ものごとをグループとして認知する。ゲシュタルト統合という。視覚配列など)、「動きのプラグナンツ」(論理性、規則性、対称的知覚)、「類似性」「三次元の表象」などが「ゲシュタルト形態」である。 これらは全て「目で見る」という「知覚」がつくり出す。 このゲシュタルトの形態を「認知する」のが「知覚の認知」である。「近くを見る」という「縮瞳」がつくり出す。「縮瞳」は副交感神経の働きによる。目の視覚神経では「X経路」という。「X経路」は、「近くを見る」(自己と接触している近くのことである)から「S+V+O+C」の「S」「V」を表象する。「自己」と自己の「行動」の表象だから「主体」というのである。 英文では「X経路」が「S+V+O+C」を完成する(『虚像』でモラルを表象する)。 日本語では、「已然」と「未然」の「動詞文」を完成する。 ●「スマホ」「パソコン」の画面を見るだけじゃダメ!脳の中の「視覚」と「聴覚」のきわめて人間的な関係 「S+V+O+C」の「S」「V」は「O」「C」にたいして何をするのか?というと「S」「V」にとって「O」「C」はカテゴリーである。「述語」という。ふつうにいうと「説明」のことだ。 「説明」とは「分かる」(認識の元)のことだ。 だから、この「X経路」とは「聴覚」のことである。 「目で見る」とは、「聴覚」が「視覚」を「分かる」ことをいう。 「聴覚」とは、単に音を分かるというのではない。「伝える」「説明する」「記号性を表す」のが「聴覚」の本質である。 「モールス信号」を見ればよく得心される。 「聴覚」は、「視覚のゲシュタルト」の形態の統合、規則性、類似性という「概念」を認知するのである。 「スマホ」の「画面」を目で見るとは、「X経路」の聴覚によって「視覚が知覚したゲシュタルト形態の『概念性』を表示させる」ことをいうのである。
削除する
管理者用パスワード
[2024/11/27 08:21] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
管理人
谷川うさ子