谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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「スマホ」「パソコン」の画面は、日本人の心・精神の病を隔離する。「措置入院」と同じ働きをつくり出す。
谷川うさ子
2018/01/06(土)16:41
修正時間切れ
今、テクノロジー時代に
なっている。
人工知能(AI)に
事務系の仕事の
置き換えがどんどん
進んでいる。
人員削減が、
人工知能優位の証拠だ。
一方で、人間の能力の「判断力」を
スポイルしている。
とくに、日本人は、
「判断力」の元の
「目で見て分かる能力」を
無くしている。
結果、「行動力」も
無くなっている。
●それって本当?日本人の心・精神の悩みの人は「スマホ」「パソコン」の画面で病気のイメージを見ている
日本人の心・精神の病といえば、「人の話すことが分からない」ことだとは、誰でもよく知っている。
もちろん「自分の話すこと」も、自分で分かっていない。
ひとり言のように思いつくままにしゃべらずにはいられないことをバーバリズムという。
「多元的無知」というのが病理の概念だ。
「スマホ」(パソコン)は、日本人の言葉の能力の原始的な退化状態を「画面に表示」して「強制入院」か、「措置入院」のように隔離している。
「スマホ」(パソコン)の「画面」を見つづける日本人は、静かでおとなしく、騒ぐことはない。
母親は、乳幼児に「スマホの画面」を見せておとなしくさせている。
学校で人間関係から孤立している女子高校生は、帰宅して食事と入浴以外は、ずっと「スマホ」と「パソコン」の画面を見つづけている。
「ものを見ると脳の中で視覚のイメージがつくられます。『実像』という部位です。この『実像』で視覚のイメージは、聴覚のイメージにつくり変えられるんですよ」(ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミのレクチュア)。
「スマホの画面表示」とは、人間がものを見たときの「見る」(視覚のイメージ)を無くしている。
何を見るか?何を見たか?の『何』を「聴覚のイメージ」だけで画面に映し出す。
「視覚イメージ」とは、朝、カーテンを開けて窓の外を見るときに「見たもの」のイメージのことだ。
このイメージを場面とか、背景とか状況という。
ソファーで横になってテレビの画面を見ても、テレビの画面はまっすぐに立体的に見えるだろう。横になって見ても、テレビの画面も横に見えるわけではない。
全体を見る、ものごとの置かれている正しい形や状態を見ることを「ゲシュタルト形態」という。
これが「視覚のイメージ」の特質だ。
「横になってテレビを見るというのは、聴覚のイメージで見ているのです。テレビの画面の文字や文を見る、特定の内容を見るときは、『実像』の中で視覚から聴覚に変わって、聴覚がイメージを表象しているんですよ」(ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのレクチュア)。
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今、テクノロジー時代に なっている。 人工知能(AI)に 事務系の仕事の 置き換えがどんどん 進んでいる。 人員削減が、 人工知能優位の証拠だ。 一方で、人間の能力の「判断力」を スポイルしている。 とくに、日本人は、 「判断力」の元の 「目で見て分かる能力」を 無くしている。 結果、「行動力」も 無くなっている。 ●それって本当?日本人の心・精神の悩みの人は「スマホ」「パソコン」の画面で病気のイメージを見ている 日本人の心・精神の病といえば、「人の話すことが分からない」ことだとは、誰でもよく知っている。 もちろん「自分の話すこと」も、自分で分かっていない。 ひとり言のように思いつくままにしゃべらずにはいられないことをバーバリズムという。 「多元的無知」というのが病理の概念だ。 「スマホ」(パソコン)は、日本人の言葉の能力の原始的な退化状態を「画面に表示」して「強制入院」か、「措置入院」のように隔離している。 「スマホ」(パソコン)の「画面」を見つづける日本人は、静かでおとなしく、騒ぐことはない。 母親は、乳幼児に「スマホの画面」を見せておとなしくさせている。 学校で人間関係から孤立している女子高校生は、帰宅して食事と入浴以外は、ずっと「スマホ」と「パソコン」の画面を見つづけている。 「ものを見ると脳の中で視覚のイメージがつくられます。『実像』という部位です。この『実像』で視覚のイメージは、聴覚のイメージにつくり変えられるんですよ」(ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミのレクチュア)。 「スマホの画面表示」とは、人間がものを見たときの「見る」(視覚のイメージ)を無くしている。 何を見るか?何を見たか?の『何』を「聴覚のイメージ」だけで画面に映し出す。 「視覚イメージ」とは、朝、カーテンを開けて窓の外を見るときに「見たもの」のイメージのことだ。 このイメージを場面とか、背景とか状況という。 ソファーで横になってテレビの画面を見ても、テレビの画面はまっすぐに立体的に見えるだろう。横になって見ても、テレビの画面も横に見えるわけではない。 全体を見る、ものごとの置かれている正しい形や状態を見ることを「ゲシュタルト形態」という。 これが「視覚のイメージ」の特質だ。 「横になってテレビを見るというのは、聴覚のイメージで見ているのです。テレビの画面の文字や文を見る、特定の内容を見るときは、『実像』の中で視覚から聴覚に変わって、聴覚がイメージを表象しているんですよ」(ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのレクチュア)。
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