谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
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谷川うさ子
2018/05/03(木)15:24
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●ワープロソフト(AI,テクノロジー)は、人間の脳の働きの何をプログラム化して支配しているのか
テクノロジーは、このような人間の脳の働き方の速度をはるかに上回ってパソコン、スマホ、デバイス端末の「画面」に表示させます。
文字、文、文章、画像(あるいは音声も)を表示します。
文字、言葉(文、文章)は、人間の脳の交感神経がつくり出したものです。
また、文字、言葉、言葉の意味など人間の意識と直接につながるものは、「聴覚」がつくり出しています。
交感神経が人間にとって現実の素材をつくり、副交感神経が人間の意識にむすびつけるという働き方をしています。
これが、人間の脳の働き方の基幹のしくみです。
人間の視覚の本質は、交感神経によるゲシュタルト形態(イメージスキーマのカテゴリー)の知覚です。「運動」を特質にしています。
人間の聴覚の本質は「人間の自己」(人間の意識)をつくることです。
言葉や言語を表象します。
「視覚」のゲシュタルト形態(カテゴリー)とむすびついて、「言葉」や「言語」を表象します。
「聴覚」の本質の具体的な働き方は「記号性」「説明性」「伝達性」です。
「ワープロソフト」のAIによるプログラムは、「記号性」(文字入力、文字変換)です。
そして、「説明性」(語彙(ごい)の予測と変換)です。
「伝達性」とは、「記号性」の言葉を口に出して言いあらわすことです。「食欲」がつくり出します。
●このようにして人間は「ワープロソフト」によって痴呆化する
人間は、どのようにものを考えて言葉を言い表すのかというと、「イメージ思考」(イメージスキーマ・説明性)が先に働いてのちに次に、「言葉」(記号性)がついてくるのです。これは、『赤ん坊から見た世界・言語以前の光景』(無藤隆、講談社現代新書)の、1歳児、2歳児による実証例がよく説明します。
「ワープロソフト」(パソコン、スマホ)は、まず「文字入力」(文字変換)を先に行うので、ここで人間は、「説明性」(イメージ思考・カテゴリー思考)をなくします。
このイメージ思考が無いとは、記号性(言葉)もテクノロジー(AI)に依存するので、ここで痴呆状態になるのです。
食欲があって食べていると「欲=自己の意識」はつねに「右脳・虚像」に表象します。
これが認知症の「徘徊」のしくみです。
いつも「スマホ」を手に持つ人は、スマホの画面の記号(言葉)を見てようやく言葉が思い浮ぶのです。説明性は「語彙予測」に見たとおりのことしか話せなくなります。これがゲーム依存症のしくみです。
そして「ネット」の中に向って「擬似的にしゃべる」という家畜化、植物化(痴呆症)がつくり出されています。
対策を説明するのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけです。
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●ワープロソフト(AI,テクノロジー)は、人間の脳の働きの何をプログラム化して支配しているのか テクノロジーは、このような人間の脳の働き方の速度をはるかに上回ってパソコン、スマホ、デバイス端末の「画面」に表示させます。 文字、文、文章、画像(あるいは音声も)を表示します。 文字、言葉(文、文章)は、人間の脳の交感神経がつくり出したものです。 また、文字、言葉、言葉の意味など人間の意識と直接につながるものは、「聴覚」がつくり出しています。 交感神経が人間にとって現実の素材をつくり、副交感神経が人間の意識にむすびつけるという働き方をしています。 これが、人間の脳の働き方の基幹のしくみです。 人間の視覚の本質は、交感神経によるゲシュタルト形態(イメージスキーマのカテゴリー)の知覚です。「運動」を特質にしています。 人間の聴覚の本質は「人間の自己」(人間の意識)をつくることです。 言葉や言語を表象します。 「視覚」のゲシュタルト形態(カテゴリー)とむすびついて、「言葉」や「言語」を表象します。 「聴覚」の本質の具体的な働き方は「記号性」「説明性」「伝達性」です。 「ワープロソフト」のAIによるプログラムは、「記号性」(文字入力、文字変換)です。 そして、「説明性」(語彙(ごい)の予測と変換)です。 「伝達性」とは、「記号性」の言葉を口に出して言いあらわすことです。「食欲」がつくり出します。 ●このようにして人間は「ワープロソフト」によって痴呆化する 人間は、どのようにものを考えて言葉を言い表すのかというと、「イメージ思考」(イメージスキーマ・説明性)が先に働いてのちに次に、「言葉」(記号性)がついてくるのです。これは、『赤ん坊から見た世界・言語以前の光景』(無藤隆、講談社現代新書)の、1歳児、2歳児による実証例がよく説明します。 「ワープロソフト」(パソコン、スマホ)は、まず「文字入力」(文字変換)を先に行うので、ここで人間は、「説明性」(イメージ思考・カテゴリー思考)をなくします。 このイメージ思考が無いとは、記号性(言葉)もテクノロジー(AI)に依存するので、ここで痴呆状態になるのです。 食欲があって食べていると「欲=自己の意識」はつねに「右脳・虚像」に表象します。 これが認知症の「徘徊」のしくみです。 いつも「スマホ」を手に持つ人は、スマホの画面の記号(言葉)を見てようやく言葉が思い浮ぶのです。説明性は「語彙予測」に見たとおりのことしか話せなくなります。これがゲーム依存症のしくみです。 そして「ネット」の中に向って「擬似的にしゃべる」という家畜化、植物化(痴呆症)がつくり出されています。 対策を説明するのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけです。
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