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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第6号) (平成31年2月4日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子です。 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、この平成31年2月より「自己カウンセリング研究会」の新しい体制に移行しています。第1期、1回めの研究会は「2月9日・土曜日・5時00分より、於ポルソナーレ本部=ゼミ室で実施の予定です。
この「自己カウンセリング研究会」は、各自が「自己カウンセリング=自らの脳の働き方を変える」(動詞文を名詞文に変える)ことが狙いと目的です。
「厚生労働省が、『毎月の勤労統計』を少ない数値で発表していた」ということが問題になっています。正しい調査の仕方は「500人以上の企業は全数調査」が決まりのところを、「3分の1」の企業だけを対象にした(抽出調査)、その結果「平均給与が実数よりも低くなった。すると雇用、労災などの保険の支給額が少なくなった、ほぼ564億円が未払いとなっているとみなされる、というのが「厚労省の不適切、不正な調査」のあらましです。
「おかしいじゃないか」とは誰もが言っていますが、なぜこういう「反共同体意識」「非社会意識」の言葉と行動が国の行政レベルでも行なわれているのか?については、誰も問題にすることができません。
こういう問題をつくり出す日本人の脳の働き方というものがあり、こういうことを問題にすることができないということが、なによりも本質的な問題です。 こういう問題は、モラル(倫理)の問題であり、ハンナ・アーレントが指摘している「共生」とか「共同体」をつくる人間の根本的な存在の仕方の問題です。
端的にいうと、日本語(ヤマトコトバ)は、名詞、抽象名詞の漢字、漢語の言葉を「音読み」と「訓読み」の二重性で用いています。そして常に「訓読み」の解釈した意味に判断の根拠をおいています。
パソコン、スマホ、デバイス端末のプログラムとは、「訓読み=解釈=記号化」を行うので、どんな仕事の中の「ルール」「決まり」(音読み)もどんどん破壊されているのです。自己カウンセリングはこういう病的異常を改善します。 |