谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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[5118-1]
こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、フォーム(form)の構成形式を用いて、「名詞文をつくること」をゆいいつの目的にしています。
谷川うさ子
2019/03/21(木)21:03
修正時間切れ
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第49号)
(平成31年3月21日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、フォーム(form)の構成形式を用いて、「名詞文をつくること」をゆいいつの目的にしています。
「名詞」とは、「視覚の知覚の能力」と同じ意味です。このことは、すでに「カウンセリング・ゼミ」でレクチュアしているので、お手許のニューズレター、DVDを、見直して確かめてください。
◎たとえば、「大根を食べた」という文について考えてみます。
この「大根を食べた」の「大根」は、日本の学校教育(対象言語といいます)では「名詞」です。しかし「脳の働き方」の言葉の生成のしくみからみると、ブローカー言語野の時間性の言語領域でつくられているので、「動詞」です。大野晋は『日本語の文法を考える』で「品詞の転成」といっています。このことを忘れないようにしましょう。
◎「大根を食べた」は動詞文です。
「大根」は名詞で、「食べた」が動詞だから「動詞文」であるだけが動詞文の根拠ではありません。「大根」は、品詞の転成による「記号」としての名詞です。元の言葉は動詞です。「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」という発声・発音の「音」が元の言葉です。こういう言葉の分かり方を「メタ言語」といいます。
◎そこで、ポルソナーレは、この動詞文が、日本人の脳から分裂病や強迫神経症、早発性痴呆、痴呆症(認知症)をつくり出していると明らかにしました。パソコン、スマホ、デバイス端末のワープロソフトは、「聴覚」をプログラム化しているので、日本人は動詞文すらもつくれなくなって、記号化した言葉でコントロールされています。原始的な脳の働き方以下になっています。
◎対策は、文例でいうと「大根」を名詞化することです。すなわち、脳の働き方を「名詞を思考する脳の働き方」に変えることです。
その手順の一つめが「もの」「こと」をつけることです(「大根というもの」「大根ということ」)。
「もの」の定義は、「感知できる実在」です。そこで、「もの」の実在性(名詞の実在性)を、ゲシュタルト形態の視覚の「知覚」のとおりに説明することをおこないます(「大根というもの」の「もの」の視覚化…「同一性」「共通性」「類似性」)。この「同一性」を遠山啓の推移律の「一対一対応」のとらえ方で説明するという手順をとります。
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[2024/11/01 11:21] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
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