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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第52号) (平成31年3月24日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
自己カウンセリング研究会の「自己カウンセリングの実践」は、フォーム(form)を用いて、フォーム(form)の構成の形式にのっとって実行していただいています。
なぜ、フォーム(form)の形式にもとづいて自分の「経験」を主題に立てて書くのか?というと、動詞文は、ふつうに文を書くと、まちがいなく動詞文になるためにこれを防ぐ、および、改善することが最大の理由です。
多くの日本人は、自分の書いている日本語の文が「動詞文である」とは全く気がつかなくて、「名詞文のつもり」で書いています。
◎例……「介護をした」。「介助をした」。「看護をした」。
この三つの文は動詞文です。 「介護」も「介助」も「看護」も、対象言語(学校教育の国語)では「名詞」でも、脳の言語野(ブローカー言語野)で見ると「主観」であり、「動詞」なのです。
この「介護」「介助」「看護」を正しく名詞化するために 「もの」「こと」を付けて、名詞文に変えます。
「もの」「こと」は名詞です。そして「もの」の本質は、「実在する感知できる対象」です。だから、「介護というもの」というように「介護の『もの』」の実在性を明らかにします。
その方法が、遠山啓の「推移律」による「一対一対応」です。
やり方は、「Aさんの介護」と「Bさんの介護」とをむすびつけます。「同じ」というむすびつけ方をすると、「Aさんの介護」と「Bさんの介護」は、「どこが同じなのか?」「何が同じなのか?」「なぜ、介助ではなく、看護でもなく、介護なのか?」の「一致点」を「同一性」といいます。
これが正しい「名詞化」です。 脳の働き方が「空間性の言語領域」(視覚による知覚の対象)に変わります。
ここから、名詞の具体化のためにジョン・ロックの「第一の性質」で、「リアルな名詞」(バーチャルではなく、人間にとっての現実の名詞)に変えます。 正当な判断能力が回復して、分裂病も、うつ病も治るのです。 |