谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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谷川うさ子
2019/04/05(金)21:01
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「令」(れい)は、もともと「神の言葉を聞く」という意味で、「よい」とか「立派」とか「すばらしい」というのが原義だ。
「よい文化」をつくることが可能となったという意味だ。外患という戦争前野の状況(風)がなくなり「令」(よい)月のもとで、酒も呑めるし、穏やかな気分の中で和歌を詠じることができているというモチーフが「序文」の意味である。
五、「日刊ゲンダイ」編集部の説明
「万葉集」の「梅花の歌三十二首」の「序文」の「初春令月、気淑風和」は、中国の「後漢の学者」の「張衛」(78~139年)の「歸田賦」 をふまえている。
「歸田賦」を口語訳すると「田舎に帰ろう」「都暮らしも長くなるが、世の中を良しとする功績もない」「この汚れた世界から抜け出して、病的な世界との縁を絶とう」「それには、今は春も半ばの良い月(時)だ。時は、なごやかだ。空気も澄んでいる」といった意味だ。
《ポルソナーレの注》
一、「令」(れい)は、「良い」「立派」というのが「音読み」(名詞)の語義である。
二、「令」を、「命令」とか「支配する」という解釈でとらえるのは、「動詞文」のつくる「訓読み」である。
三、「令嬢」「御令室」「ご令息」(男の子)の「音読み」の文脈で用いるのが、正しい「名詞」の使い方である。
四、「八木秀次」(4月3日、夕刊フジ)の説明。
安倍首相は、「一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花(文化、もしくは知的文明の能力)を大きく咲かせることができるそうした日本でありたいという願いをこめた」と述べた。
この日本人一人一人が「淡然に自ら放(ほしきさま)にして、決然に自ら足る」の主旨は、明治維新の際、明治天皇の「五箇条の御誓文」(天神に誓う)にもある。
「宮武一途、民に至るまで、各々(おのおの)その志を遂げ、人心をして倦(う)まざらしめんことを要す」
(誰もが、自分の思いを遂げて、生きていることが嫌にならないようにしなければならない)
明治天皇はこれを自らの指針とし、政府はこれを国是とした。
◎ポルソナーレのあなたへの「コーチング」(指示性のカウンセリング)のメッセージ
◎「名詞の言葉が正しく分かる」とは「令」の意味を、「共同性」とか「対幻想」の土台の上で、人間どうしが正しくつながることができる「倫理」(モラル)を自分のものにするということです。
フォーム(form)に「名詞文と書くのが嫌だ」「めんどくさい」「アタシにはムリ!ムリ!ムリ!」とするのは動詞文のつくる「訓読み」による「ぶちこわし」を「正しい」とする脳の働き方から逃れられないことを意味します。それが、分裂病だのがんだの強迫神経症をつくります。トカゲの脳のつくる目先の快感のドーパミンの中毒になっていることが原因です。
ポルソナーレだけが改善できるフォーム(form)の実技の名詞の能力づくりに知性心を集中して「令和の時代」にふさわしい人生をあるきましょう。
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「令」(れい)は、もともと「神の言葉を聞く」という意味で、「よい」とか「立派」とか「すばらしい」というのが原義だ。 「よい文化」をつくることが可能となったという意味だ。外患という戦争前野の状況(風)がなくなり「令」(よい)月のもとで、酒も呑めるし、穏やかな気分の中で和歌を詠じることができているというモチーフが「序文」の意味である。 五、「日刊ゲンダイ」編集部の説明 「万葉集」の「梅花の歌三十二首」の「序文」の「初春令月、気淑風和」は、中国の「後漢の学者」の「張衛」(78~139年)の「歸田賦」 をふまえている。 「歸田賦」を口語訳すると「田舎に帰ろう」「都暮らしも長くなるが、世の中を良しとする功績もない」「この汚れた世界から抜け出して、病的な世界との縁を絶とう」「それには、今は春も半ばの良い月(時)だ。時は、なごやかだ。空気も澄んでいる」といった意味だ。 《ポルソナーレの注》 一、「令」(れい)は、「良い」「立派」というのが「音読み」(名詞)の語義である。 二、「令」を、「命令」とか「支配する」という解釈でとらえるのは、「動詞文」のつくる「訓読み」である。 三、「令嬢」「御令室」「ご令息」(男の子)の「音読み」の文脈で用いるのが、正しい「名詞」の使い方である。 四、「八木秀次」(4月3日、夕刊フジ)の説明。 安倍首相は、「一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花(文化、もしくは知的文明の能力)を大きく咲かせることができるそうした日本でありたいという願いをこめた」と述べた。 この日本人一人一人が「淡然に自ら放(ほしきさま)にして、決然に自ら足る」の主旨は、明治維新の際、明治天皇の「五箇条の御誓文」(天神に誓う)にもある。 「宮武一途、民に至るまで、各々(おのおの)その志を遂げ、人心をして倦(う)まざらしめんことを要す」 (誰もが、自分の思いを遂げて、生きていることが嫌にならないようにしなければならない) 明治天皇はこれを自らの指針とし、政府はこれを国是とした。 ◎ポルソナーレのあなたへの「コーチング」(指示性のカウンセリング)のメッセージ ◎「名詞の言葉が正しく分かる」とは「令」の意味を、「共同性」とか「対幻想」の土台の上で、人間どうしが正しくつながることができる「倫理」(モラル)を自分のものにするということです。 フォーム(form)に「名詞文と書くのが嫌だ」「めんどくさい」「アタシにはムリ!ムリ!ムリ!」とするのは動詞文のつくる「訓読み」による「ぶちこわし」を「正しい」とする脳の働き方から逃れられないことを意味します。それが、分裂病だのがんだの強迫神経症をつくります。トカゲの脳のつくる目先の快感のドーパミンの中毒になっていることが原因です。 ポルソナーレだけが改善できるフォーム(form)の実技の名詞の能力づくりに知性心を集中して「令和の時代」にふさわしい人生をあるきましょう。
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