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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第66号) (平成31年4月7日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの自己カウンセリング研究会の自己カウンセリングの実行はフォームの構成形式にのっとって、「自分の経験」を書く」という実行のしかたでおこないます。
たったこれだけのことがたいへん難しいと諦める人もいます。その諦め方は、見本がなければできない、まったくやる気はない、など言い方はさまざまです。
カウンセリング・ゼミでの解明にもとずくと、これらの原因は、ふたつです。ひとつは、日本語が動詞文であるために名詞の言葉をまったく憶えることができないのが根本にあります。
もうひとつは、パソコンとかスマホの画面を毎日見ているために、動詞のことばすらも記憶できないという脳の働き方にいびつに歪んで変形して、原始的に退行化しているため、というのが日本人の脳に起こっている新しい原因です。
ワープロソフトは、脳の中の耳の働きの、言葉を聴く、文字とか文を読むという機能をプログラム化していることは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミで説明してきています。このことはポルソナーレのゼミ生のみなさましか知らないことなので、日本はもちろん、全世界のだれもがパソコンとか、スマホに依存して自分の脳のなかの言葉とか言語がワープロソフトを目で見る範囲でしか思い浮かんでいないということに気づくこともできなくなっています。
日本人の脳の働き方は、ヤマト言葉の動詞文のために明治から大正にかけて対人不安などの病気をつくりました。これはいまもかわりません。
しかし、パソコン、デバイス端末、スマホの画面をいつでもどこでも見ずにはいられないという現実になると、このテクノロジーの耳と目の働きをプログラム化した結果の日本の脳のなかは、仮想空間といわれるテクノロジーのつくるイメージしか見れない、聞こえないという脳の働きの入れ替わりが起こり、「現実を見る、現実の人間の言葉を聴く」ことができなくなっています。
これが、ゼミ生に皆様にも起こり名詞文を書きましょうという学習に襲いかかっているのです。 |