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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・88号) (平成31年4月29日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、4月2回目の「研究会」を実施しました。 フォーム(form)は、永久保存版の「第3ヵ月め」を複数枚コピーして、日々、実践していただいています。
◎今回の「研究会」を、特別の個人指導の「コーチング+コンサルタント」はどのように個人指導をおこなうのか?をご説明します。 「研究会」にご参加いただいた方の「Ⅰ・主題」を事例にあげて、具体的に説明します。
◎「Ⅰ・主題」の例…「人参」(ニンジン)
◎この「Ⅰ・主題」の「人参」は、「名詞」です。
・しかし、日本人は、日本語(ヤマトコトバ)が「動詞文」であるために、この「人参」という言葉を、すぐに、脳の中でほとんど自然に、反射的な無意識として「記号化」します(「品詞の転成」という作為で動詞の言葉にパッと変える、ということです)。
・このことを、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、国語学者の大野晋や山下秀雄の「日本語の文法」の考察をもとに、明らかにしています。ゼミのニューズレターやDVDのレクチュアをご参照ください。
・この日本人の脳の働き方は、どんな名詞でも「記号化する」(動詞の言葉に変える)ということは、それ自体が病的な異常です。 ここから「幻聴」「幻覚」をつくり、精神分裂病をつくり、日常的には「強迫神経症」をつくる根拠になっています。 仕事などに出かけて身体が動いていれば認知症(痴呆症)よりも、「自己免疫疾患」などの疾患を発生させる原因になっています。この疾患で仕事を休む、休職する、仕事に失敗するなどが起こると、行動が止まり、「うつ病」になり、一気に認知症(痴呆症)が優勢になります。
◎そこで、「Ⅰ・主題」の「人参」(にんじん)を名詞の言葉の「もの」「こと」のうち「もの」を付けて「名詞文」をつくります。
◎例・「Ⅰ・主題」…「人参というもの」
・「こと」は、経験のつくる名詞の言葉です。 「走らないこと」「書くこと」などが例です。この「こと」は、ジョン・ロックの「第一の性質」の「静止」と「凝固」が「経験」の中の「名詞」を表すので、「静止」と「凝固」で名詞文をつくります。 このことをよく覚えておきましょう。
注・「めんどくさい」「自分にはできない」「よく分かんないよー」と思う人は、そのつど、「個人指導」を求めて、ポルソナーレ本部・管理会社にご連絡してください。
◎最初の名詞文…「人参というもの」の「もの」を脳の中の言語野に記憶させるための学習にとりくみましょう。これは「長期記憶の脳の働かせ方に変える」、が目的です。ちなみに動詞文は「短期記憶」です。言語領域が「短期にしか記憶しない」ということです。
だから、「動詞文の脳の言語領域」では、どんなに長い間仕事をしていても、「丸暗記で記号化して行動していること」のほかは、何も憶えていないのです。毎日、ボーッと夢の中で生きているように生きています。
・「人参というもの」を「長期記憶の名詞」に変えるために「ゲシュタルト形態」の「感覚の知覚」=「知覚の認知」(吉本隆明)のつくる「実在性」を説明しましょう。
・「ゲシュタルト形態」のつくる名詞の実在性…「同一性」「共通性」「類似性」
◎「同一性」「共通性」「類似性」の三つのうち、「同一性」の理解が最も重要です。この理解がむずかしいという人は、「母系制」とかスマホ、パソコン、デバイス端末のワープロソフトで、脳の中の「聴覚」が全く働いていないと診断されます。したがって、「目で見る」という「視覚」の機能も止まっています。ものごとの色とか光とか、影とか手触りの感触のことしか見えていないという「盲目状態」にあります。仕事の中では、「人の話す言葉が聞こえない」「人の顔が見えない」という神経症の病気を発生させています。 |