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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・99号) (令和元年5月10日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「5月1回目」の「研究会」(カンファレンス・研修会)の実施のお知らせです。 ●日時・・・5月11日(土曜日)、午後5事より。
●会場・・・ライオンズマンション小川恵比寿・401号室・パンダズルーム(401号室の会議室)
恵比寿駅から1分。サンマルクカフェのあるビルの4階です。右の道に入ると、右側の建物に石の階段があります。階段を上るとエレベーターがあります。4階でエレベーターを出ると、すぐ右の部屋が、「パンダズルーム」の会議室です。
◎5月24日(火曜日)の「研究会」の実施・・・場所は「ホテルエクセレント」のロビー喫茶・マーブルです。
●時刻・・・午後7時から開始します。
◎5月一回目、フォームは第4ヵ月めの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の学習と教育の狙い、主旨をお伝えします。
●「フォーム」の構成の形式をもちいて、自己カウンセリングを実践していただいたものを発表していただきます。今回は、フォームをどう完成させるか、が研究会の主旨です。
◎フォームをどう完成させるか、のモデルをお伝えします。モデルの事例は、通信でお送りいただいている「フォーム」の内容です。公表できる範囲で、「こんなふうに完成させましょう」の例を「コーチング」のアドバイスとしてお伝えします。
◎◎「Ⅰ・主題」・・・「失名詞症」 ●「もの」「こと」で名詞化する。
◎「失名詞症というもの」 ◎「失名詞症ということ」 ●かならず、「もの」「こと」の両方の名詞文を書きましょう。 ●名詞の実在性を説明するのは「もの」です。だから「失名詞症というもの」の「もの」の実在性を説明します。
これは、フォームの形式で説明するのではなくて、ノートなりメモの紙の別紙に書いて、説明しましょう。
●「失名詞症ということ」の「こと」は、ジョン・ロックの「第一の性質」のなかの「静止」と「凝固」の経験で言い表しましょう。
◎「失名詞症というもの」の「もの」の実在性は、ゲシュタルト形態の「視覚の知覚」(吉本隆明によります)で説明しましょう。
◎「ゲシュタルト形態」とは・・・「同一性」「共通性」「類似性」の3つです。このうち「同一性」が基本の土台でせす。「同一性」とは「同じ」ということです。「遠山啓」のいう「一対一対応」をつくる基準が「同じ」・・・「同一性」であると理解しましょう。
●この「同じ」・・・「同一性」は、目で見る知覚の認知をつくります。無籐隆の「赤ん坊からみた世界・言語以前の光景」(講談社現代新書)では、0歳児が自分の母親の顔を認知する、母親の口の動きや手の動きを模倣する、と説明していますが、この模倣、自分の母親の顔と自分の母親以外の女性の顔とを区別する、というのが「同一性」の認知です。
●これは「脳の細胞」の通称「ミラー細胞」といわれている脳細胞が記憶して模倣します。この模倣は「同じ」(同一性)を知覚して、認知します。 |