谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎5月11日(土曜日)は、「ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会」、5月1回目を実施しました。
谷川うさ子
2019/05/12(日)15:09
修正時間切れ
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・101号)
(令和元年5月12日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎5月11日(土曜日)は、「ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会」、5月1回目を実施しました。
簡単な総括は、以下のとおりです。
◎「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(カンファレンス・研修)に提示していただいた「Ⅰ・主題」(テーマ)を例にあげて、説明します。
◎今回の課題は、「フォーム」に書く、という実践を「フォーム」で完成させましょう、です。
例にあげる「Ⅰ・主題」は「視線恐怖」です。
●「視線恐怖というもの」
●「視線恐怖ということ」
このように、「視線恐怖」という名詞の言葉を、正しく実在性の名詞として説明しましょう。
◎「もの」「こと」のうち、「もの」が、名詞の実在性を説明する、とは、すでにお伝えしているとおりです。
◎「こと」は、ジョン・ロックの「第一の性質」のなかの「静止」と「凝固」で説明します。説明した「こと」の名詞から「帰納」によって自分が経験した「視線恐怖」の事実、事実関係を説明しましょう。
●ところで、「実在性」とはなにかというと、ハンナ・アーレントのいうように、人間の生きる世界は名詞の「実在性」でつくられている、だから「実在性」とは「永続性」「耐久性」ということの言い換えでもあります。
●人間は、この名詞の実在性を見るとか聞くとか、手に触るなどで、その名詞の言葉の言い表す「ものごと」に向かって行動できるようになります。
どういう記憶の仕方であっても、実在性を表す言葉を脳で記憶しなければ、人間は、ひとりで生きてはいけません。
今、でなければ、いつか必ず、足腰が衰弱して動けなくなります。
あるいは、芸能人の公表に見るように、がんになるとか、脳梗塞になるとか、肺に障害がおきてたちどころに死に至る、などを招き寄せます。
●日本人が話したり聞いたり、書いたりしている日本語の言葉(ヤマトコトバ・ひらがなのコトバ・漢字の訓読みのコトバ)は、「名詞の言葉」ではなくて、「動詞だけの言葉」なので、「視線恐怖」という名詞の言葉を「動詞の言葉」で憶えようとします。
名詞の言葉を「動詞の言葉」で憶えるというのはおかしな話です。水と油のように交われないのに、そこをあえて強引に憶えるのだ、という憶え方をしてきたのがこれまでの日本人です。
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、「視線恐怖」という言い方はおかしい、変だ、ということを説明してきました。
●「視線恐怖」の「恐怖」・・・恐ろしい、怖い、の「恐」「怖」の言葉はもともと日本語のヤマトコトバには無かったと国語学者の大野晋は言います。
もともとのヤマトコトバは、強い、固い、の意味が「恐」「怖」の漢字にくっつけられています。
●欧米人が哲学で定義した「恐」「怖」の意味とはまるで違う意味がくっつけられているのが「対人恐怖」「視線恐怖」というコトバです。
●ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」は、カウンセリングの現場の必要から考察して、「対人恐怖」「視線恐怖」の「恐怖」のイメージを、精神分裂病の妄想である、と定義しました。
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