谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[5187] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎本日、5月28日(火曜日)は、5月二回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(カンファレンス・研修会)を実施いたしました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/05/29(水)17:00
[5187-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎本日、5月28日(火曜日)は、5月二回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(カンファレンス・研修会)を実施いたしました。 谷川うさ子 2019/05/29(水)16:59
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・118号)
(令和元年5月29日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎本日、5月28日(火曜日)は、5月二回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(カンファレンス・研修会)を実施いたしました。

●会場は、ホテルエクセレントのロビー喫茶、マーブルにおいてです。

遠く、遠路からご出席をいただいたご一名の方には、「自己カウンセリング研究会」を支えていただいていることを心から厚く感謝したしております。どうもありがとうございました。


◎今回の「自己カウンセリング研究会」の主な主旨は、つぎのとおりです。


●「自己カウンセリング」は、自分の現実の問題をとらえて、自分で問題の解決にあたる、という知的な能力の習得のことである。

●この現実の問題とは、どういう問題であるのか、と、その対象を明確にすることから始める。

●ここでもうひとつの問題が発生している。

それは、自分にとっての問題とはなにか、という問題を対象的にするという「問題」である。

わかりやすくいえば、事実、事実関係を、名詞、抽象名詞の言葉で「自分にとっての対象である」と説明するという問題である。

●日本語(ヤマトコトバ)は「動詞文」なので、この「自分にとっての問題」は、不安であるとか、緊張するとか、嫌いだなどとは言えても、「措定する」という意味での対象を特定することができないのを普通にしている。

これは、日本人は、自分がどんなに困ろうとも、どんなに破滅に向かっていても、なにが起きているのか、自分はどうなっていくのか、など、なにも分からないということである。盲目状態であるということだ。

端的にいえば、たとえ、家のなかにゲーム依存者がいても、それがどーした、と問題にすることすらもできない。

「おとなしく一日、15時間ばかりオンラインゲームをしていますよ。仕事だと言っています。かれこれ6年くらい家から出ないで、ゲームだけをやりつづけています」。

◎そこで、対策は、「5W1H」を正しく説明できることから始める。

●「5W1H」とは、なにかを正確に言えることから始める。

「いつ」・・・時間、時、時刻、季節、年月日、夜、朝、昼のどれか、年齢。

「どこで」・・・場所、空間の位置、行動の到達点、遠いか、近いか、など。

「だれが」・・・主体、主語になる「もの」、「こと」。

「なにを」・・・対象、関係性の延長にある目的、目標。

「なぜ」・・・「原因」、「理由」、「目的」。

「どのように」・・・「方法」、「手段」。

[5187-2] 谷川うさ子 2019/05/29(水)17:00
   ●たとえば、「なにを」を説明するときは、「原因のことか」あるいは「理由のことか」、もしくは「目的」のことなのか、をはっきり述べることが重要である、ということです。

この説明がない場合には、たちまち、日本語(ヤマトコトバ)の動詞文が現実(名詞、抽象名詞でつくられている人工世界)から浮き上がり、幻聴か、幻覚を作り出すのである。


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[2024/11/26 04:32] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子