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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・124号) (令和元年6月4日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この6月からは、第5ヶ月目に入ります。「フォーム」は5ヶ月目の「永久保存版」の原盤をご使用なさってください。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」を「フォーム」の構成の形式のとおりに実行していだくことには、どういう価値や意義があるのか、をお話しています。
◎この6月1日(土曜日)の午後3時40分頃、東京都・練馬区の自宅で、熊沢英昭容疑者(76歳)(元・農林水産省事務次官、元・駐チェコ大使)が、長男の熊沢英一郎(44歳)の上半身10数か所を刃物で刺して殺害したという事件が起こりました。
●事件のあらましは、こんなふうです。
●熊沢英昭容疑者の話。
「長男は、引きこもりがちだった。無職だった。家ではオンラインゲームをやっていた。家庭内暴力を引き起こしていた。ゲームは月に32万3千円ほどを遣っており、これをネットで自慢していた。
事件の当日、近くの小学校で運動会をやっており、長男は運動会をうるさいと怒り、これを注意して喧嘩になった、川崎市多摩区のカリタス小学校児童・20人殺傷事件に続いて、同じように迷惑をかけてはいけない、と思い、殺害するにいたった」。
「父親に殺害された長男は、2014年くらいから、母親を殺したい、などと何度もネットに書き込みしていた」。
●近くの住民の話。
「妹がいた。(おそらく40歳代)。お付き合いして10年になるが息子は、見たことがない。容疑者の妻は、・・・息子とは一緒に住んでいない、どこか遠くに住んでいる・・・と言っていた」。
(夕刊フジ、日刊ゲンダイより。6月3日付け)。
◎ポルソナーレの「コーチング」の観点からのカウンセリングおよび診断とはこういうものです。
●殺害された長男は、ネットに投稿していた。
「自分は18歳くらいから統合失調症だった。生まれつきアスペルガー症候群だ」。
この発言からは、18歳の年齢のころにはすでにネット依存、あるいはゲーム依存症であったと考えられる。
●母親は、家に引きこもっていた長男とは会話しない、居ないも同然、という関わり方をしていたと推察される。
●父親は、家庭内暴力を宥めるためにたくさんのお金を提供していた、長男はこれを遣い、ゲーム浸りの毎日、を送ってきたと思われる。
●長男は、父親のことはネットで自慢していた。母親のことは愚母と呼び、いつか殺してやる、とネットの上で公表していた。
◎なぜ、父親である熊沢英昭容疑者は、長男を殺害したのか、それは、仕事を辞めて「行動が止まった」からである。 |