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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・135号) (令和元年6月15日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎6月11日(火曜日)に実施した、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」で、ご提示していただいたフォーム(Form)の「Ⅰ・主題」・・・「視線恐怖というもの」のコーチング(特別の個人指導)の続きです。
「視線恐怖というもの」の「もの」の名詞の実在性を、ゲシュタルト形態の「同一性」で、どう説明するのか、をお話しています。
「同一性」とは、まず、目で見る、という内容です。これを理解しましょう。
日本語(ヤマトコトバ)は、脳の言語野を見ると、副交感神経支配の言語領域のコトバです。
こういうことをポルソナーレのカウンセリング・ゼミでは長い間、ゼミ生のみなさまとご一緒に考察してきました。
このことは、日本人が、仕事でも、勉強でも、人間関係でも、「目で見る」、というときには、「身体の目」は見えていると理解していただきます。
動物と同じ「生理的身体の視覚」が・・・「感覚の知覚」です。
これは、交感神経が働いています。だから、原則は、現実の物事を目で見るというときには、感覚の知覚の「視覚」は見えている、というように理解しましょう。
しかし、身体の目・・・視覚・・・感覚の知覚の目は見えていても、ゲシュタルト形態の「同一性」を見るというときの「見る」の内容は見えていないのです。
「同一性」の名詞は、空間性の言葉だからです。
動詞文の「時間性の言語領域」に認知とか、認識の空間性の内容のイメージを記憶しようとしても、ぱっと消えてしまいます。「時間性」とは、短期記憶の記憶です。
ポルソナーレは、カウンセリングの初期のころの現場で、この「見えていない」という事実を数多く経験してきて、はじめは、冗談を言っているのか、と奇異に感じていました。
「認知」とか「認識」という視覚の目は、見えていないのだ、という現実を理解したとき、あれこれと工夫して、なんとか「見えた」という認知の能力を学習で克服して脳の言語野にとらえてもらおうと相当程度のレクチュアーをしました。
この脳の働きの「見る」の理論的な理解を学ぼうと思えるかどうかが、日本人の「視線恐怖・・・だから仕事に行けない・・・見えていないのに、いまだになおも、丸暗記を繰り返していっこうに改善しようとは思わない、いつ仕事の組織から追われてもいいと、とうとう病理の疾患がでている」ことを回復させるゆいいつのカウンセリングです。 |