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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・143号) (令和元年6月23日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎本日、6月22日(土曜日)は、6月2回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(研修会、カンファレンス)を実施いたしました。
ご参加いただいた方は、4名の方々です。みなさま方には、「ポルソナーレの自己カウンセリング研究会」を支えていただいていることに心より感謝もうしあげます。どうもありがとうございます。
◎今回の「研究会」の「Ⅰ・主題」テーマは、「視線恐怖というもの」「失名詞症というもの」「5W1H・・・挨拶というもの」「5W1H・・・いつ。どこで。誰が。何を。なぜ。どのように。・・・などの概念の事実の実在性を意味する名詞の定義」「許す、の、許しというもの・・・未提出」、などです。
◎今回の「研究会」は、フォーム(Form)の第5ヶ月目を使用していたいています。
●来月の令和元年7月からは、フォーム(Form)は、第6ヶ月目の原版を使用していただきます。よろしくお願いいたします。
◎今回の「研究会」では、Formの形式のとおりに名詞文を手で書くという「自己カウンセリング」の意義を理解していだだきました。
●事例は、6月21日の日本経済新聞に掲載されていた「レンタルなんもしない人」というサービス業です。
「なんもしない人」のサービスとは、「明日、自分のことを思い出してほしい」「試験が近い、メールでがんばれと言ってほしい」「「犬の散歩中に、偶然のフリをして自分と出会ってほしい」「転勤するが、駅のホームで手を振ってほしい」・・・など。
●このサービスは、ツイッターで営業を行っているところに特徴があります。
テクノロジー(スマホ、パソコンの画面を見る人間だけが需要者であるということです)のバーチャル(仮想空間)だけに目と耳の機能を向けつづけると、人間の脳の中の視覚と聴覚は、こんなふうに退行化する、・・・ちょうど、深い海の底で、光が無いので、目も耳も交感神経が劣化して副交感神経だけしか働かなくなって、現実が見えない、現実の人の話し言葉も聴こえない、というように目が潰れる、耳の機能も止まる、・・・、という日本人だけに特有の社会現象です。
引きこもりから自殺した姉にも存在価値はあったはずだ、という経験と心理学の説明を見て、「なんもしない」という社会不適合のグレーゾーンに生きる人間の身体と精神をネット(バーチャル)でアピールしている事例です。
●これらの事例は、スマホ見ながら歩き、ゲーム依存の人、仕事でパソコンの画面だけを見て過ごす人、ネット依存者、と同じであるといえば、その本質をよく理解できるでしよう。
完全な引きこもりではないが、脳の働きと精神はどんどん引きこもり状態にある、仕事を辞めると生活に困るという意識はあるので、頭はぼんやりとカスミがかかっているけれども、孤立したまま働きにはいけている、内向化して鬱状態にあるので自分から挨拶とかコミニュケーションはできない、見知らぬ相手のほうから自分に目を向けてほしい、というあがき、もがきの瀕死の状態が、日本中に広がっています。 |