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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・150号) (令和元年6月30日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この6月で、第5ヶ月目を終わります。7月からは、第6ヶ月目に入ります。フォーム(Form)は、第6ヶ月目の永久保存版をご使用していただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
◎「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」は、フォームの構成の形式のとおりに名詞文を手で書いていただく、という個人指導システムの通信講座です。
この5ヶ月間、フォーム(Form)の構成の形式・・・名詞文・抽象名詞文を手で書く、ということを困難にしている人がおられるという問題が浮上してきました。
日本人は、日本語(ヤマトコトバ)で、「動詞文」しか使えないので、「名詞文など手で書けなくてもいっこうにかまわないのではないか」という無意識の声が聞こえてきます。
そのいっぽうで、「動詞文」のつくるものの考え方は、脳も身体も「自律神経の交感神経」の働きがまったく止まっているので、ここには、どんな病気でも、精神疾患でも、あたりまえに発生していて、仕事でも、身体の内蔵の働きも今日でなければ、遅かれ早かれ、どこかで生きられなくなる危険な状態に陥っています。
●俳優の高島忠夫(88歳)が亡くなりました。6月26日に死去が報じられました。
高島忠夫の亡くなり方には多くの教訓があります。約20年間、鬱病、パーキンソン病、糖尿病、などを患いつづけて、この数カ月間は、寝たきりの状態だったと報道されています。
この20年間の闘病生活を支えてきたのは、妻(元・宝塚女優)の寿美花代さん(87歳)が担いました。
重要なことは、20年間の病理者の看護、介護、介助を担う人の心労やストレスを想像できるかどうか、にあります。
「自己カウンセリング研究会」の「研究会」では、同じような介護、介助、をいまもなお担いつづけておられる方のお話をお聞かせいただいています。
●このような介護、介助、看護、の役割を誰が担うのか、セーフティネットも含めて引き受けてくれる安心の関係にある人はいるのか、が現実問題です。
●フォーム(Form)を用いて名詞文を書けない、抽象名詞文を手で書けない、という問題は、たんに、個人の知的な能力の程度の問題であるにすぎない、と思っているようです。
しかし、なぜ書けないのか、という根拠を脳の働き方から観察すると、仕事を失う、生活が破綻する、貧困生活に転落する、だけにとどまりません。
高島忠夫の闘病生活20年間を支えた周りの人たちの日々のストレスと同じ心的な関係性を、この今、誰がになってくれるのか、ということが実は切実な問題であるのです。
フォーム(Form)を使って名詞文を書けないくらいで、おおげさではないのか、と不快感を感じる人もいるでしょう。
名詞、抽象名詞の言葉とは現実の事実、事実関係のことです。 |