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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・156号) (令和元年7月6日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎先日までは、ポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の「自己カウンセリング」の実践とは、フォーム(Form)の構成の形式をもちいて、名詞文を手で書くことである、そして、名詞文を書くとは、どういう価値があるのか、について説明しました。
7月5日の日本経済新聞に、東京都の推計では、2015年には、東京都の65歳以上の老年人口は、301万人、45年には、412万人になる、30年には都民の4人に1人、40年には3人に1人が高齢者になる、・・・すると、現在の特別養護老人ホームは老朽化で改築しなければならないが、改築の費用が膨化しているなかで、介護する人の資金が確保できない状況が発生している、・・・というリポートが掲載されています。
食事はひとりで出来ない、排泄もひとりで出来ない、入浴などはとうてい1人で出来ない、歩くことははるか以前にひとりで出来なくなっている、・・・などという家族のなかの問題がなお増えつづける、という現実問題がいわれています。
いったいなぜ、こういう介護問題が起きるのかというと、日本語(ヤマトコトバ)の動詞のコトバしか脳の中にはないから、ということに原因と根拠があります。
動詞のコトバの本質は、自分の行動のためだけのコトバである、ことにあります。
ここへ来て、スマホ、パソコン、デバィスの端末の「画面」をしょっちゅう目で見ている、という状況になっているので、高齢にかぎらず、年齢には関係なく、30歳でも、50歳でも、どんどん行動が止まるという共通の事態になっていることを、誰も認識できません。
こういう問題は、日本語(ヤマトコトバ)の動詞文では、自分の行動のことしか考えられないので、理解にはおよばないのです。
なにも理解できないままに歳月が過ぎ去り、木の枝から木の実がぼたぼたと落ちるように、周りの人たちはもちろん、自分もいつのまにか動けなくなっている、という状況が現実問題になっています。
このような痴呆症(認知症)という問題をゆいいつ根本から解決するのが、ポルソナーレの「自己カウンセリング」の実践です。フォームをもちいて名詞文を手書く、というやり方で解決できます。
現在までの「自己カウンセリング研究会」で観察するかぎりでは、生育歴で、母親から、動詞文の動詞のコトバを自分の行動のために言い現す、という学習を経験していない人以外は、名詞文の訓練はコーチングで可能です。 |