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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・175号) (令和元年7月25日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎昨日の当ニューズレターの続きです。
●「京都アニメ制作会社への放火、34人焼死事件」を事例にあげての、ポルソナーレのフォームで、名詞文を手で書くという「自己カウンセリング」の必要、の説明です。
新聞では、今、吉本興業の芸人が、反社会勢力と酒を飲み、お金をもらったことと、社長の岡本昭彦氏の記者会見の発言のいくつかがおかしい、辞めろ、などの話題が大きく取り上げられています。
「京都アニメ制作会社への放火、大量殺害事件」を話題にすることには、誰も、手も足も出ない・・・容疑者の動機にかんする原因とか、類似事件との共通性などについてもなにも考えられない、という状況になっています。
無関係な人間を襲って殺害する、子どもをおそって殺害する、などの日本人による事件は、もう何年も、何度も起きています。男性も女性も類似事件を引き起こしています。
日本人の間には、巨大な病理がうねり、大きく波打ち出していて、ここへ来て、「京都アニメ制作会社への放火、34人焼死事件」を吹き出させて、津波のように社会のなかの人間を押し流しています。
病理のうねりとは、「人口減」を作り出し、「認知症」(痴呆症)を現象させる「無世界性」「無思考性」のことです。
7月23日づけの「夕刊フジ」で、朝田隆と高橋英彦が対談して「認知症と鬱病の違い」を語っていました。(「認知症予防・専門医対談」)。
●「鬱病」・・・ものごとに悲観的になる。
●「認知症」(痴呆症)・・・ものごとに楽観的になる。(自分はどこかおかしい、などとは考えず、自分の異常性についての病識が薄い)。
●「鬱病」と「認知症」(痴呆症)と似ているところ。
「忘れっぽい」
「憶える事、学習することを避ける。いいわけや理由を必ず言って、できないこと、やらないこと述べて嬉しがる」(安心する、もしくはもう二度とやらないことを喜ぶ)。
専門医といっても、認知症と鬱病の理解は、この程度の理解です。
この程度の理解でしかないから、「京都アニメ制作会社への放火事件」には指の一本も触れられないのです。
専門医がこの程度の病理学しか持てていなければ、大量殺害事件も、認知症(痴呆症)も野放しのままで、5人に1人、3人に1人、といううねりを作りだし、すでに兆候の症状をあらわしている人から、順番に症状を発生させています。
(続きます)。 |