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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・183号) (令和元年8月2日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・・ポルソナーレの谷川うさ子です。
ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この8月から、第7ヶ月目にはいります。フォーム(Form)の形式のとおりに「名詞文」を手で書く、というのが「自己カウンセリング」の実行のしかたです。
ポルソナーレが、「自己カウンセリング研究会」に移行して、ゼミ生のみなさまに、「いつまでも、講義形式のカウンセリングの理論や実技を講義一方的におこなうのは打ち切りにする」ということを決めた原因は、なんどかお伝えしてきていますとおり、スマホ、パソコンの画面だけを見る、という社会と、仕事の状況にとつぜんに変わったからです。
ポルソナーレは、日本人の認知症(痴呆症)の原因は、日本語(動詞文)にあることを突き止めました。
これは、脳の働き方、という言葉の生成の仕組みを哲学の観点から理解しなければ説明できるものではありません。
ポルソナーレのゼミ生のみなさまは、延べ、20年くらいものの間、ゼミを支えてきていただいてこの「脳の働き方・言葉の生成のしくみの完全解明」をご一緒に考えてきていただきました。
日本人の認知症(痴呆症)にしろ、あるいは、癌とか、自己免疫疾患などは、日本語(ヤマトコトバ)が、「動詞文」であることに根拠があります。
脳の中で、言葉を作り出すのは、自律神経です。交感神経と副交感神経のふたつです。
ところが、人間の意識(人間的な意識・・・空間性の意識と時間性の意識のふたつのことです)・・・は、交感神経のだけがつくる言葉・言語と、副交感神経だけがつくるコトバ、の2とおりを作り出しています。
スマホとか、パソコンのテクノロジー(ワープロソフト)は、この2つの言葉をプログラムによって「記憶」します。
しかも、ワープロソフトによる「記憶」と「記憶の画面表示」の速度は、人間の知覚では測定が不能であるという速度が開発されたために、しかも、なお、そのスピードをあげようという第4世代のテクノロジーの開発競争が行われているために、人間の脳のつくりだした言語は、画面に表示される「時間性のコトバ」と「空間性の言葉」を区別できなくなっているという新しい病理現象を生み出しています。
なんのことかといえば、ここでこのように説明していることは、プリントアウトして紙の上で読む、ということをおこなわないかぎり、画面だけで見ても、すぐに忘れてしまう、読んだ人間には、なんの記憶にも残らない、という脳の働き方の異常が、新しい病理現象です。
スマホがこれだけ一般化する前(平成29年)までは、まだ、紙の上だけで勉強しよう、という「空間性の意識」へのアプローチがありました。
「空間性の意識」とは、すなわち「名詞のつくる言葉」の世界のことです。現実のことです。リアルの事実、事実関係のことです。
多くの日本人は、「空間性の世界・・・名詞、抽象名詞の言葉の世界。おもに現実の経済社会」に参加するために、名詞の言葉を丸暗記してきました。名詞の言葉を「記号化」して、自分を仕事と関わる行動をなりたたせてきました。
これが、「空間性の世界へのアプローチのしかた」でした。名詞の言葉は(概念)を憶えるためには、「ブローカー言語野の空間性の言語領域」を働かせなければならりません。これを教える人は、だれもいなかったので、「記号化」して記憶して、なんとか、仕事に就くことができていました。 |