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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・210号) (令和元年8月29日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きょうも、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」を身につけるとどういういいことがあるのか、についてお話します。
◎まず、事例をあげます。
◎8月28日づけの夕刊フジに、「島影真奈美」が「男性への忠告」という視点から、「男の不機嫌」をとりあげています。
「男の不機嫌」に接すると・・・女は困惑する、気を使う、ときには「恐怖を憶える」、という問題です。
これは「男たちの失敗学・入門」(昭文社)を書いた「清田隆之」からの援用です。
●「男の不機嫌」・・・自分の思うとおりにならない想定外のことにつきあたるとストレスを感じて、不機嫌になる。
「思うとおり」、とは、自分の想定しているイメージ・・・ルール、枠組みのことである。
相手の女から忖度(そんたく)を引き出し、自分のストレスを解消しようとしている。
●「女の不機嫌」・・・自分の思いが伝わらないことが不機嫌の由来である。
女性は、心情が非常に細かい。心情の描写のディテールを説明する。感情を説明する。
●男性は、「どんな気持ちだったか」と尋ねても、答えの気持ちの内容はぼんやりしている。
◎「定年後、難民にならない生き方」が連載のテーマです。ここでの「男、女」の場面は、恋愛、結婚、職場、などの状況が想定されています。
◎先日、NHKのテレビの「NHKスペシャル」の番組で、「女性だけがかかる病気」というテーマで、慢性疲労、原因不明の身体の痛み、が採り上げられていました。
女性だけがかかるので、原因不明で、寝たきりになる、光とか温度などの刺激に反応して、痛みがひどくなり、足腰も動かなくなる、こういう女性が全国に20万人とも、30万人ともいる、こういう女性の病気を治そうとして奮闘している女医(76歳)がいる・・・という話です。
ポルソナーレのカウンセリングの観点からいえば、この女性だけがかかる病気は、血管が「自律神経の副交感神経の支配」であるために、「島影真奈美」が紹介している「不機嫌になる女性」のような「自分の心情を語り、伝わらない場合には不機嫌になる」という女性が、「女性だけがかかる病気になる」のです。
まず、言葉には「対象についても言葉」(名詞、抽象名詞)と「行動についての言葉」の2つがあります。
正しくは、「対象の言葉」と「行動の言葉」とは同じ言葉でなければならない、というのが決まりです。 |