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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・236号) (令和元年9月24日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうの続きです。
ポルソナーレの「自己カウンセリグ」とは、フォーム(Form)の形式にしたがって「名詞文」を手で書く、という実行の仕方のことです。
なかなか「名詞文が書けない」という人のために、書けるようになるためののアドバイスをしています。
●きのうは、男性と女性とでは、名詞文を書けない原因と理由が異なる、ということをお話しました。
●日本語(ヤマトコトバ)は動詞文の「動詞のコトバ」しか記憶しません。
●名詞の言葉は、名詞の言葉を憶える脳の言語領域で記憶いします。
言葉と脳の関係を説明します。
●名詞の言葉は、現実の世界をつくる言葉です。
「家」などの建物とか、道路とか、机とか、イスとか、車、飛行機、窓ガラス、などが、「名詞の言葉」です。
名詞の言葉の特質は、耐久性がある、永続性がある、ということです。
現実の世界は、こういう永続性のあるもの、耐久性のあるものでなりたっています。
簡単にいえば、「家」は簡単に消えて無くならないから、人間は、数十年を生きていけるのです。
これが「名詞の言葉」を理解して、名詞文をつくり、自分の行動の対象にする意義です。
●ところが、動詞文の「動詞のコトバ」は、言いあらわしたり、話したり、行動に現したりすると、たちまち、ぱっと消えてしまうコトバです。
●「動詞のコトバ」の例
食べる。飲む。寝る。歩く。書く。話す。聞く。見る。触る。行く。来る。読む。する。やる。ある。走る。着る。脱ぐ。入る。履く。揃える。味わう。・・・など、など。
日本人の病理とは、鬱病、分裂病、認知症、強迫神経症、などです。
「動詞のコトバ」を見ればよく分かるように、「動詞のコトバ」だけしか知らない人は、「動詞のコトバ・・・すぐにぱっと消えてしまうコトバ」だけを言い現したり、動詞のコトバでしか考えない、ということを行っていることが分かるでしょう。
●自分の行動の例。
「会社に行く」「職場で仕事をする」「人と話す」「人の話を聞く」「人に説明する」「仕事の指示を受ける」「仕事のルールのとおりに行う」「仕事を命じられる」「勉強する」「調べる」「約束を守る」「決まりを守る」「計画を立てる」「記録を執る」「連絡をする」「モラルを分かる」・・・などなどです。
「動詞のコトバ」しか憶えられない、とは、例にあげたような行動が止まる、行動に誤りが起きる、デタラメな行動になる、ことがよくお分かりでしょう。
行動が止まる、行動に間違いが起きる、行動が支離滅裂、ということが続けば、また、改善したり、治したりができなければ、それが病気です。
◎きのうは、男性と女性の「行動の違い」を説明しました。 |