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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・240号) (令和元年9月28日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリグ、イコール、名詞文を手で書く」・・・を、フォームの構成の形式のとおりに実行するとこれからの社会で安全に生きていけます、という理論のモデルをお話しました。
●きょうは、角度を変えて、名詞文を書くことがどんなに有利で、意義のあることかのリアルをお話します。
ユーチューブで、「あなたへのおすすめ」という動画が送られてきました。
◎「生活保護・大阪市の実態」というドキュメントのテレビ番組の動画版です。
期日ははっきりしませんが、大阪市の市長が出ていましたので、ごく最近の事情のようです。
●大阪市は、生活保護の受給者への支出が、月に2億円とかで、毎月1万人くらい受給の申請が増えている、といっていました。
背景のひとつは、不況で、仕事がなく、あっても契約社員の不安定な仕事しかない、失業者がどんどん増えている、などです。
もうひとつの背景は、「貧困ビジネス」の業者が、路上生活者を全国のどこからでも大阪市まで運んできて、大量に集め、ひとりひとりに生活保護を申請させて、支給日に一斉に支給の全額を集める、ここから2万円くらいを渡し、残りを収益にしている、ことです。
●なぜ、こういう路上生活者に陥るのか、という問題の前に、大阪市の対策が放映されていました。これが興味深いところです。
対策とは、仕事に就かせるために支援して、あれこれのアドバイスをすることです。受給を無くして、全体の年間20億円からさらに増え続ける総額を減少させるという目的です。
履歴所の書き方、面接の仕方、自分のプレゼンテーションの仕方、などが対策です。
年間、1万人の受給者が増え続けているのに対して、20人くらいしか正社員などへの就職に成功していない、といいます。
●なぜ、就職がうまくいかないのでしょうか?
ここがご一緒に考えたいところです。
ある男性が言っていました。
「自分はボイラーの資格を持っている。10年のキャリアがある。だから、募集に応じて、面接までこぎつけた。会社から提示された条件は、面倒をみるボイラーは、3つだ、できるか?というものだ。自分は無理だと言った。今までは1つのボイラーしか面倒をみたことがないから」。
●面接でのプレゼンテーションの仕方のアドバイスは、「自分の長所は?また短所は?」などを言うこと、などです。
ほぼ、大阪市では、こういう支援を行っていました。
●この例にあることが、就職がうまく行かない理由です。
1・動詞文で、自分の価値をを売り込もうとしている。
2.動詞文、イコール、自分のことしか考えていない、自分のことしか説明をしていない。
3.動詞文しかしゃべらないとは、どんなに丁寧に話しても、ウチ扱いの「イバリ、上から目線の話し方になる。 |