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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・255号) (令和元年10月13日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎さて、きょうも、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」のための、「名詞の言葉」の学習の仕方の続きをコーチングします。
◎まず、名詞には、「普通名詞」と「抽象名詞」の2つの言葉がある、ことを憶えましょう。
これは、中学の国語の授業で教えられているので、いまさら、と思う人もいるかもしれません。
「自己カウンセリング」とは、=「名詞文を書くこと」です。
「自己カウンセリング」の実践をコーチングするなかで、なかなか名詞文が書けない、という人もいます。
これは、「名詞の言葉を学習する」ということを教えない小学校、中学校、高校の「国語教育」から、大学での「レポート教育」までの学校教育の弊害の結果です。
10月12日に日本を襲った「台風19号」並の被害が背景にあります。
そこで、「名詞の言葉」とは、どういうものであるのか?から教えます。
「名詞文」を書くために、まず、「名詞の言葉」の学習の仕方を基礎から説明します。
◎「名詞」の言葉は、おおよそ、2つあります。
●「普通名詞」と「抽象名詞」の2つです。まず、このことを憶えましよう。
●「普通名詞」とは、「人」「机」「椅子」「石」「花」などが例です。
「普通名詞」は「固有名詞」ともいわれています。
◎初めに、この「普通名詞」から説明します。
お分かりのように、「普通名詞」は、個体としてあるものです。
●ポルソナーレふうにいうと、「目で見ることができるもの」です。
手で触り、「今、現に、そこ・ここ、に在る」と実在を確かめることができるもの、のことです。
重要なことは、「目で見て、形が分かる」ということです。
「形」とは「形状」のことです。丸いとか四角とか、などが形状です。
「人」「机」「椅子」「石」「花」などは、誰が見ても、だいたい決まった形、形状をしています。
外国に行ったとき、その国の言葉が分からなくても、手振り、身振りで、なんとなく形のイメージを伝えれば「ああ、机なのね」「あっ、椅子のことだね」と伝わるのが「普通名詞」の言葉です。
●だから、「普通名詞の言葉」を学習するとは、まず、その物の「形」「形状」をイメージすることが学習の基礎です。
「椅子」は「椅子の形、形状」があります。脚が4本あるとか、人が腰を下ろし、座る台座がある、などが「形」「形状」です。
この「椅子」なら「椅子」の形のイメージを思い浮かべる、という時に、平面に絵を描いたようにイメージしても「椅子」の形状にはなりません。立体的なイメージが「椅子」のイメージです。
脚が4本、座る台座がある、背もたれがある、・・・これを「上から見た」「真下から見た」「真横から見た」「遠くから見た」「近くから見た」などの「角度」、「位置」、「方向」を変えて「見た」・・・というイメージを思い浮かべれば、「普通名詞の言葉」の正しい学習になります。 |