谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[5360] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうの続きをお話します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/11/05(火)09:48
[5360-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうの続きをお話します。 谷川うさ子 2019/11/04(月)14:29
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・278号)
(令和元年11月5日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎きのうの続きをお話します。

きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」とは、フォーム(Form)の構成の形式のとおりに「名詞文を書きましょう」ということの、コーチングを解説しました。

●フォーム(Form)は、「あなたの脳の働き方」の型(pattern)です。

このことをよく理解しましょう。

どうすれば、自分の脳の働き方を、名詞の言葉を記憶して、すいすいと名詞文を書けるようになるのでしょうか?

動詞文の「脳の働き方」を簡単に変える、というのが、フォーム(Form)です。

●フォーム(Form)には、まず、主題を記入します。

例でいうと、「失名詞症というもの・失名詞症ということ」とフォームの欄に書き入れましょう。

●次に、どうするのか?といえば、ノートなり、別紙に、「失名詞症というもの」の「もの」の名詞文の「演習」をおこないます。ノートで、演習をおこないます。

これが、あなたの脳の働き方を、名詞文の脳の働き方に変えるのです。

フォーム(Form)の、初めの段階の「演習」で、名詞文をすいすいと考えられる脳の働き方に変えなければ、フォーム(Form)の形式をつかって、仕事の能力をどんどん伸ばすとか、自分の心身の不調を治すとか、家族の心身の不調を治す、などの目的に到達することなどはできません。

あなたの脳の働き方をぱっと変えるための演習が、ゲシュタルト形態原理です。

●ゲシュタルト形態は、目で見る、ということの原理です。

人間の脳の働き方は、目で見る、という「視覚」が一番の土台になっているということをよく理解しましょう。

ゲシュタルト形態は、3つの型(pattern)があります。

「同一性」「共通性」「類似性」の3つです。

●これをどう理解すれば良いのか?といえば「同一性」だけをしっかり理解すればよいのです。

なぜか?といえば、「共通性」は、「同一性」と共通するということであり、「類似性」は「同一性」とよく似ている、ということであるからです。

どなたもここの「演習」で、よく理解していただきたいのは、「同一性」を演習するときに、漠然とあれこれと考えるのではなくて、「自分にとって、これは嫌だ、これをなんとかしたい」と思える問題についての「同一性」でなければならない、ということです。

●くりかえしますが、ゲシュタルト形態とは、「あなたが目で見たもの」が、あなたにはどう見えているのか?ということではなくて、「あなたは、正しくこのように見なくてはならない」ということを教えてくれる原理であるということです。

「同一性」は、「そのものは、なぜ、存在しているのか?」という「意味」を説明する視覚の型(pattern)です。

この「意味」とは、いいかれば、「成り立ちのしくみ」、あるいは「事情」ということです。

●例でいうと「失名詞症」というのは、いったい、なぜ、起こるの?と考えて、「それは、目は開けていて、見ているはずなのに、まるで見えていない」と、きっちりと、見えていないという「成り立ち方」を断言する、というのが「意味」になります。

[5360-2] 谷川うさ子 2019/11/05(火)09:48
   むつかしく言うと「成り立ち方」は、心的な現象といいます。

しかし、難しく考えるのではなくて、正しく見る、ということを演習する、と考えましょう。

あなたが、「対象者A」には、見えていないようだな?と気付き、これは問題だな、と自分の目で見た事実をとらえて、これを「同一性」という原理の型(pattern)で認識する、というのが、演習です。

こう考えると、なんだ、簡単じゃないか、と思えるでしょう。

簡単なのです。

●簡単ではない、と思える人は、例でいうと、「失名詞症のの人を自分の目で見ていない」のです。

毎日、毎日、その人を自分の目で見ているのに、「こんな人、どうでもいいよ」とか「この人、嫌い」と無視して記憶から消し去っているか、のどちらかでしょう。

もしくは、見えていない人を自分はたしかに見ているのに、その見えていない人をみて、なんの興味も、関心ももてない、死のうと生きようと、そんなことはどうでもいいんじゃない?と考えていれば、「対象者A」の人が「見えていない」ことについては、なんの問題意識にものぼりません。

●フォーム(Form)の「主題」に「失名詞症」を命題として立てていただいた方は、日々、よく観察しておられるので、「研究会」の演習テーマとして共有できています。

この日頃の観察に敬意を表して、ここでニューズレターでも演習のモデルとして、ご一緒に考えさせていただいています。

◎続きます。

次は、「第一の性質か」の解説から、フォームでの「5W1H」の書き方、「帰納」、「演繹」の名詞文の書き方、まで、お話する予定です。


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[2024/11/25 17:25] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子