谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


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[5373-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎さて、きょうも、きのうの続きのお話です。 谷川うさ子 2019/11/16(土)23:28 修正時間切れ
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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・290号)
(令和元年11月17日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎さて、きょうも、きのうの続きのお話です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、フォーム(Form)の構成の形式のとおりに名詞文を書く、というのが、自分で、自分の問題を解決するカウンセリングの仕方です。

●フォーム(Form)の「構成」とは?を説明します。

A・フォーム(Form)の欄に「主題」を書く。(もの、と、こと、の名詞文を書く)。

B・まず、別紙かノートに、主題の「もの」の「ゲシュタルト形態」の「同一性」の名詞文を書く。(もちろん、共通性、類似性も)。

C・また、別紙かノートに「ジョン・ロックの第一の性質」の名詞文を書く。(形状、延長、運動の3つは「共通性」と同じ「ものの名詞文」。「静止」「凝固」の2つは「主題に書いた「ことの名詞文」・・・の名詞文になる)。

D・次の、「5W1H」は、フォーム(Form)の欄に「こと」のシンプルな名詞文を書く。

E・これが終わったら、「5W1H」の「こと」の名詞文をベースにして、「フォーム」(Form)の中の欄に「帰納」の名詞文を簡潔に書く。

F・そして、最後に、フォーム(Form)の欄に、「問題の解決を説明する演繹の名詞文を書く」。

◎「構成」とは、A、B、C、D、E、Fまでの「脈絡」のことです。

「脈絡」とは、「ストーリー」と言い換えても同じです。

●「自己カウンセリング」という場合は、このフォーム(Form)の「構成」の全体を「高い所から見下ろすかのように全部をイメージすること」が肝心です。

◎ゲシュタルト形態が分からない、第一の性質が分からない、などとこだわると、そこで、カウンセリングが止まります。

●自分の解決すべき問題が見えなくなります。自分はこのフォーム(Form)でなにをしようとしているのか、が分からなくなります。

●「同一性が分からない」などとカウンセリングが止まる、という場合には、「自分は今、動詞文でものごとを考えているんだな」と「自己カウンセリング」を自分に向けて内省してみる必要があります。

●例えば、例にあげている「客室」についての「同一性」が「分からない」という場合・・・内省して「客室というもの」の「もの」の「名詞文が分からない」という場合、これは何故か?といえば、

A・・・応接間とか、お客用のベッド、椅子、風呂場、などがあるものが客室といえるのか?

B・・・お客のための清潔なシーツ、コップ、歯ブラシ、毛布、タオルなどを設備にしている部屋を客室といえるのか?

C・・・一晩とか数日間を寝泊まりして滞在させて、、食事も提供したりして、料金を課金する部屋が、客室といえるのか?

というように現実を見る、ということができていない、という場合です。

●これは、推移律のA=B、B=C、ならばA=C、という現実を見る、の、事実についての観察ができていない、ということを問題として内包しているといえるのです。

●観察とは、目で見るという「行動」のひとつです。

「行動」の能力に支障がある、という問題を抱えている、ということです。



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[2024/11/25 16:31] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子