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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・347号) (令和2年1月14日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。きょうも、入院中の病院からの配信です。
おかげさまで、田原のリハビリは、夜に行っている井穴刺絡・免疫療法の効果が上がって、左手の腕、指、肘がだいぶ改善されてきました。原稿を書くときに、左手を紙の抑えに置きますが、これができるようになりました。すると、原稿書きが相当に楽になりました。
さて、原稿がスムースに書けるようになると、理論の展開力に集中力がついてきます。
そこで考えたことは、日本の経済社会のデフレ不況の原因です。
ユーチューバーらの発言する動画をみると、こぞって「諸費税が10パーセント」にあがったこと、「最低賃金引き上げ法で3パーセント」にあがったことを急激な悪化の原因にあげています。
しかし、ポルソナーレの田原がゼミ生の皆様とご一緒に考えてみると、日本のデフレ不況の原因は、日本語(ヤマトコトバ・平仮名)が動詞文であることに原因があります。
なんどもくりかえしてきているように、脳の言語野は「名詞文の言語野」と「動詞文の言語野」とは別々の言語領域です。
●「名詞文の言語野」・・・交感神経支配。空間性の領域。「目」で見る知覚を「言語」の素材にする。
●「動詞文の言語野」・・・副交感神経支配。時間性の領域。「耳」で聞く知覚を「言葉」の素材にする。
●「名詞文の言語野」・・・英文型のS+V+O+Cの文型が成り立つ。
●「動詞文の言語野」・・・・Sは無い。Oも無い。Çも無い。Vの動詞しかない。
◎今、テクノロジーはAI(人工知能)をを使ってアルゴリズムの性能を格段にあげています。
たとえば、ポケットスピーカーです。会話の同時通訳器です。膨大な名詞の言葉を「ワープロソフト」に記憶させてます。
「膨大な名詞の言葉」を、スマホ、パソコン、デバィス端末の画面表示させて見る人間は「目」の副交感神経=聴覚で見るのです。
●世界の人間は、現実を見る「目」交感神経は働いていません。
特に日本人の視覚の「目」は、人間の「目」ではなくなり、動物園の動物のどれかの「目」に近づいています」
文型の「S・O・C」は、名詞の言葉か形容詞です。
日本人は、もともとこの「S・O・C」の言葉は脳の言野で記憶どころか、学習も不能だったのです。
●日本人は、仕事の言葉を名詞の言葉ではなくて、「あーしろ、こーしろ、終われば次はこうやれ」というように名詞の言葉を「記号化」して「動詞=仕事として」きました。
この時点ですでにデフレ不況であったのです。日本の」企業は、なんの生産性もない動詞文のコスト高の人件費を抱えて、「O=仕事の言葉」=投資先が無い・・・安売り競争・・・デフレの中を政治から保護されて生き延びてきたのです。
そこへ、人工知能が登場してきて、スマホ、パソコン 、デバィス端末の画面を見る日本人の脳から、目で見る交感神経を止めて、「現実」のどんな名詞の言葉の事実も見えなくさせてしまったのです。
◎だから、「名詞の言葉」を学習して、「名詞文」を書いて、脳の働き方を「名詞文の言語領域」に変えて、ごく普通に仕事をして、豊かな人生を送りましょうと、教えているのが、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」です。 |