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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・362号) (令和2年1月29日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。きょうは、自宅からの配信です。きようは、恵比寿まで出掛けました。行き付けの散髪店に予約をいれて、頭を洗って、散髪してもらい調髪してっもらいました。
◎ひさしぶりに恵比寿の周辺を歩き回り、ドトールでコーヒを飲み、ホットドックを半分だけ食べて、モンベルで、自宅リハビリ対応の部屋着(上下)を買い、帰宅しました。
ドトールで、約2ヶ月ぶりに「夕刊フジ」「日刊ゲンダイ」を読んでみると、一番最初に目についたのは「大量早期退職は、こう備えよ」(山崎元・経済評論家)です。
ユーチューブでは島倉大輔が「老人福祉介護施設」が年間100件くらい倒産している、としゃべっています。
◎この日本の状況の闘い方のモデルをお話します。
入院していた病院では「脚」「腕」「口・構音」の3つのリハビリを受けていました。
構音のリハビリでは、主任の男性(40歳代)が中心にチームを組んでリハビリをしてくれました。
退院の間近に、左脳の前頭葉に梗塞を起こした60歳代の男性が入院してきました。
その男性へのリハビリを見ていると、田原へのリハビリと同じやり方をしています。
そこで、田原は、その男性に話しかけて、脳のどこが梗塞されているのかを知っているのか?左脳の前頭葉って何をするのかを知っているのか?などと尋ねました。「知らない」と言います。
そこで、その男性に、時間を見つけては「脳の働き方」を講義して、「発音、構音」もリハビリをして意味はあるけれども、大事なのは相手に伝える言葉の能力だ、それは名詞、抽象名詞の言葉だ、あと、あなたが生き残れるためには「社会ルール」の言葉の「お礼」「感謝」「挨拶」「返事の挨拶」の言葉だ、丁寧に言うことだ、と教えました。
◎これは、今の日本のデフレ不況時代を生き残れるためのアドバイス・コーチングでもあります。
田原のいた大部屋に年明けの早々、70歳くらいの男性が入って来ました。聞こえてくる面会者との会話、携帯電話でのしゃべりを聞いていると、看護師への批判、病院の批判、自分の境遇への愚痴、自分の行動の威張り、などが聞こえてきます。
ある日、入口でばったり顔を合わせたので良い機会だと思い、なぜ入院してきたんだ?と聞くと、二階の屋根から転落して腰の骨盤がぼっきりと2つに折れたといいます。
なおも聞くと、雨で濡れているシートの上で滑り、ずるっ、ずるっ、ズルズルーッとゆっくりゆっくり落ち続けた、地面にガンと身体に打撃を受け取るまで、何かに掴まろうと悲鳴をあげながら、あがき、もがき続けた、怖くて涙が出てきたと言います。
仕事は、板金工だといいます。請負契約で仕事をして、何人かの人に声をかけて労賃を支払い、請け負った仕事をいくつも完成させるという仕事をいているといいます。
自分は一体何を経験したことになるのか?ということ・・・名詞の対象がよく分かっていなくて「鬱病」になっていたのでした。
話させてみると、転落の経験の対象、光景が鮮明にイメージできて、ようやく転落死寸前の恐怖の対象を名詞の言葉で捉えられて、解放されたのでした。
鬱の反動の躁病・・・悪口、批判、愚痴・・・から解放されたのでした。
次の日からは、周りの人にとてもていねいに対応
◎続きます |