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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・401号 (令和2年3月8日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
きのうは、ポルソナーレだけが、このデフレ不況、コロナウイルスの影響での企業活動の停滞、消費活動の止まり、バーチャル(スマホ、パソコンで画面」を見ること)による現実が全く見えない脳の働き方を普通にしていること」・・・の根本的な対策・・・それが「フォーム」(Form)という形式を使って「名詞文を手で書くこと」です、とお伝えしています。
理由は、名詞ないし抽象名詞がよく分からない、ということは、次のような困ったことをおこなっているからです。
テレビのニュースでも放映していました。
「トイレットペーパーがなくなる」、「ティシュペーパーが無くなる」、などは、当の本人もはっきりとデマだと分かっている。
しかし、それでも買っている。
名詞の言葉(トイレットペーパー、ティッシュペーパーのこと)を買い占める、目についたら衝動で買わずにはいられなくなる、というような関わり方での「行動」を、日本人のだれもが行っているということにあります。
日本語(ヤマトコトバ)の動詞文を脳の働き方をみると、時間制の言語領域でつくられていますので、ここではおよそ、帰納的にも、もちろん演繹的にも、ティシュペーパやトイレットペーパーについても自分で考えることができません。
こういう現実の事実関係が見えないので、現実の現象を問題として「主題」にすることができない、という人は動詞文のつくる深刻な問題を解決することはできません。
コロナウイルスの疫学的な隔離施策で働きに行けない、3月は収入が無い、という事態になると、「安倍首相が悪い。10万円の特別の支援では生活に役に立たない。足りない」などと、自分の気持ちを移入させた「動詞」の言葉しか言葉にだせないのです。
ゼミ生の皆様は、名詞文を書く、ということに取り組んできているので、あと一歩のところで、安全域に到達できます。
◎続きます。 |