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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・438号) (令和2年4月15日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
きょうは、名詞文を書くとこういう価値がある、ということについてお話いたします。
ブログの原稿を書くにあたり、事前に経験者のアドバイスとレクチュアーから学ぼうと、「マナブ」というユーチューバーのていねいな説明の画像を観ました。
この「マナブ」というユーチューバーは28歳で、ブログなどで2億円くらい収入を得ていると収益を公表しています。スキルの職人、といった感じの男性です。
この「マナブ」が「人生相談」も始めて、ユーチューブで相談の内容と回答を公開していました。
相談の内容は、ある24歳男性が、借金が100万円、無職の日々、パチンコばかりしての毎日のなかで、人生に絶望している、という主旨です。
「マナブ」の回答は、
「まだ若いので100万円くらいアルバイトしてでも返済できる」
「5回くらい失敗してもふりかえればいい教訓になるという程度の問題だ」
「パチンコではなく、暇な毎日は、役にたつ勉強の時間にあてるべきだ」
というものです。
ポルソナーレは、脳の働き方・・・言葉・言語の生成の仕組みを解明しています。ここからみると、スマホ、パソコンの「画面」を目で見つづけると、ゲシュタルト形態原理をつくる視覚の機能が止まる、聴覚障害の脳の働きだけになる、と説明しています。
これは「マナブ」をはじめ、ほとんどのユーチューバーにもあてはまります。
境界型分の裂病、ハイパーリラックス型のうつ病のカテゴリーで生きています。
なにが原因かといえば、手で名詞文を書けないこと、です。かれらは例外なく「入力」のことを「書く」と言いあらわしています。
ゲシュタルト形態の「視覚」が働いている人間だけに「書く」ということが成立します。
ユーチューバーらが自分の経験をただしゃべる、というときには、聴覚だけが脳の働きになるので、歌でも聴くように聞いていればよいので、ここでは視覚の働きは不問にされます。 このかぎりでは「マナブ」はよい語り手です。
しかし、「「マナブ」の「人生相談」の回答は、バーチャルとは関係のない世界のことなので、幼い、幼稚な回答になっています。
「マナブ」は、ドフトエスキーの「賭博者」を読んだことがないのだろうな、とすぐにわかります。
読んでいれば、パチンコを止めて勉強しよう、などとは言えるはずもないのです。
こういうことを理解できれば、ネットも単なる「媒体」のひとつでしかないので、Kindle出版も安全に行えるのです。 |