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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・454号) (令和2年5月3日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
コロナ新型ウィルスの問題は、現在の世界で生きる人々に「今まで」のように考えたり、行動しては生きてはいけないよ、という問題提起をしています。
たとえば、自粛で家にいることが社会貢献になる、とテレビではアナウンサーがしゃべっています。
これは、人間の自然性の身体的な「死」を想定しています。
仕事というのは、ハンナ・アーレントの哲学の説明では、さまざまな「共同性・共同体」が崩壊してきた結果、唯一残された「共同性・共同体」です。
仕事が生産する商品は、交換価値、使用価値、有用価値の3つで作られています。
現代人に残されている共同性・共同性は「商品」のつくる交換価値だけになっています。
自粛は、人間の「心・精神(観念」)の死を象徴的 に 意味しているので、ここから死を前にした病理症状が誰にも起こる、という事態になっていくのです。 |