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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・467号) (令和2年5月16日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
きょうは、ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」の名詞文を書く実践・・・フォームの形式と構成のとおりに「名詞文を書く」ということの意義・・・必要についてお話をします。
コロナ新型ウィルスの緊急事態宣言が、解除に舵が切り替わっています。
そこで、問題になっているのは、企業の倒産とか廃業といった現実問題です。
これは、何人かのユーチューバーがそれぞれの専門の立場から観察したことや観察にもとづいた予想を発言しています。
判断の基準は、コロナ新型ウィルスは全く無くなるというわけではないので、これまでどおりの「人との関わり方」は続く、ことです。
それは「マスクはつけろ」ということに象徴的です。
これは、コロナ以前のような仕事の仕方はなくなる、ということです。「3密」を避けろ、つくるな、ということです。
今までの事業のモデルは「人をどうあつめるか?」だった、しかし、これからは、「自分の事業は固定費がいくら、変動費はいくらかかる。だから、どれだけの人にこの商品を売ればいいか?」が成長モデルだった、といいます。
しかし、これからは、固定費、変動費の合計の支出のために、どれだけの収入が必要か?という経営のモデルになる、といいます。
「3密」を防ぐ経済社会では、収入の予測が立てられない、といいます。
これは、人は何を必要としているのか?の「欲の内容」(自然性の欲、人工性の欲の、2つのカテゴリー)を名詞の言葉にできない、ということです。
投資家でもある「山本一郎」は「わたしには分からない」と言っています。
アマゾン、グーグル、フェイスブックは、これが出来ています。
アルゴリズムの力を借りて実行しています。
このかぎりにおいて、ピーター・ドラッカーの経営の理論はすでに古典になっています。
ポルソナーレの「自己カウンセリング」のフォームの形式のとおりに名詞文を書く、ということも、同じように「分からない」という書き方がおこなわれています。
それは、もともとの名詞(主題)を「もの」「こと」の名詞文に書く時に「動詞文に書き変える」ということで「分からない」を作り出す、という実行のしかたです。
企業でいえば、倒産ではなくて「廃業」に向かって、進行しているのです。
◎続きます。 |