谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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谷川うさ子
2020/06/29(月)07:27
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行動しない人、行動できない人、とは、「話し合う」という時の「どんな言葉」でも、「すでに破壊されている」ということの精神病理学による認識が必要です。
この「言葉の破壊という病理」は、AI(人工知能)が一般化する「2018年」までは、「外からの言葉を聞く」という関係意識は、なんとかもちこたえていました。
しかし、「スマホ」が普及し始めたころからだんだんに言葉と行動の異常が普通の光景になり始めました。
「バーチャル」(仮想空間)の「聴覚の言葉」しか「脳」には残っていなくて、行動の言葉の「視覚のための言葉」が「脳」からきれいさっぱりと消えてなくなってしまったのです。
現在の「行動できない人」「行動しない人」は「パソコン」よりも「スマホ」しか見ない人の言葉の破壊が徹底しています。
こういうことを指摘できる人は、今、世界のどこにもいません。
これが、現代の世界の最大の不幸と悲劇の背景、および、根源の真相です。
だから、日本はもちろん、世界のどこでも「行動できない人」「行動しない人」がたくさんいるのです。
「行動」と「行動の言葉」は「同一性」で成り立っています。
脳の言語野で「同一性」が「共時的に成り立っている」ということです。
「人間は、誰でも、自分が考えたことを実行して、考えないことは実行しない」という法則はここからつくられています。
「初めに言葉ありき」というように言われているのは、「行動」のためには「どういう言葉が必要か?」という法則があることを示唆しています。
その法則は、脳の言語野(ブローカー言語野、ウェルニッケ言語野、大脳辺縁系)が作り出します。「生成」といいます。
「どういう行動には、どういう性質の言葉が必要か?」という内容があるのである、ということです。
「ある行動の対象には、こういう言葉で行動は可能である」、しかし、「別の行動の対象には、そのためにだけ必要な言葉がある」ということです。これが法則というものです。
人間の行動には、行動に見合う言葉が必要です。
これを間違うと、「ニート」(不登校、引きこもりも)にみる「神経症」「精神障害」「身体の臓器の疾患」を、必ず、発症します。
理由は、言葉も行動も「自律神経」の「交感神経」が作り出すものであるからです。
「行動できない」「行動しない」というのは「副交感神経が優位」である場合です。
血流障害による脳や心臓の疾患、「癌の発生」から始まり、ビタミンやミネラルの欠乏、生体防御システムの停滞、免疫システムの停止、などが、外部からの細菌の侵入、ウィルスの感染、活性酸素(フリーラジカル)による脳細胞の死滅・身体の臓器の細胞の死滅、などで、人間は「行動しない」「行動できない」ことの「結果」の必然に向かうのです。
●およそ、「行動」と「言葉」は、「脳」では、3つのカテゴリーがあります。
A・チンパンジーなど猿(動物)の言葉、行動。
B・猿(動物)と人間の「中間」に位置している言葉、行動。
C・人間の言葉、行動。
「ニート」(不登校、引きこもりも)、そして、日本人の「言葉」(日本語・ヤマトコトバ・動詞文)と「行動」は、「脳」のなかでは、Bのカテゴリーに位置しています。
ポルソナーレは、現在、「ニート」(引きこもり、不登校も)の人への「カウンセリング」の事業はおこなっていません。
AI(人工知能)(パソコン、スマホのワープロソフト)の一般化と、「コロナ新型ウィルス」のグローバル現象により、個別の人間の「行動の止まり」「言葉の、行動からの乖離」は、日本では「全体の人間の問題」であるというように、パラダイムシフトが起きているからです。
ポルソナーレ・「自己カウンセリング研究会」の「研究会」は、生き残っていける日本人の代表の人、という選択の意味をもって、Cの「正当な言葉」「人間としてあるべき姿としての行動」を自得していただく、という方針で行っています。
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内 容
行動しない人、行動できない人、とは、「話し合う」という時の「どんな言葉」でも、「すでに破壊されている」ということの精神病理学による認識が必要です。 この「言葉の破壊という病理」は、AI(人工知能)が一般化する「2018年」までは、「外からの言葉を聞く」という関係意識は、なんとかもちこたえていました。 しかし、「スマホ」が普及し始めたころからだんだんに言葉と行動の異常が普通の光景になり始めました。 「バーチャル」(仮想空間)の「聴覚の言葉」しか「脳」には残っていなくて、行動の言葉の「視覚のための言葉」が「脳」からきれいさっぱりと消えてなくなってしまったのです。 現在の「行動できない人」「行動しない人」は「パソコン」よりも「スマホ」しか見ない人の言葉の破壊が徹底しています。 こういうことを指摘できる人は、今、世界のどこにもいません。 これが、現代の世界の最大の不幸と悲劇の背景、および、根源の真相です。 だから、日本はもちろん、世界のどこでも「行動できない人」「行動しない人」がたくさんいるのです。 「行動」と「行動の言葉」は「同一性」で成り立っています。 脳の言語野で「同一性」が「共時的に成り立っている」ということです。 「人間は、誰でも、自分が考えたことを実行して、考えないことは実行しない」という法則はここからつくられています。 「初めに言葉ありき」というように言われているのは、「行動」のためには「どういう言葉が必要か?」という法則があることを示唆しています。 その法則は、脳の言語野(ブローカー言語野、ウェルニッケ言語野、大脳辺縁系)が作り出します。「生成」といいます。 「どういう行動には、どういう性質の言葉が必要か?」という内容があるのである、ということです。 「ある行動の対象には、こういう言葉で行動は可能である」、しかし、「別の行動の対象には、そのためにだけ必要な言葉がある」ということです。これが法則というものです。 人間の行動には、行動に見合う言葉が必要です。 これを間違うと、「ニート」(不登校、引きこもりも)にみる「神経症」「精神障害」「身体の臓器の疾患」を、必ず、発症します。 理由は、言葉も行動も「自律神経」の「交感神経」が作り出すものであるからです。 「行動できない」「行動しない」というのは「副交感神経が優位」である場合です。 血流障害による脳や心臓の疾患、「癌の発生」から始まり、ビタミンやミネラルの欠乏、生体防御システムの停滞、免疫システムの停止、などが、外部からの細菌の侵入、ウィルスの感染、活性酸素(フリーラジカル)による脳細胞の死滅・身体の臓器の細胞の死滅、などで、人間は「行動しない」「行動できない」ことの「結果」の必然に向かうのです。 ●およそ、「行動」と「言葉」は、「脳」では、3つのカテゴリーがあります。 A・チンパンジーなど猿(動物)の言葉、行動。 B・猿(動物)と人間の「中間」に位置している言葉、行動。 C・人間の言葉、行動。 「ニート」(不登校、引きこもりも)、そして、日本人の「言葉」(日本語・ヤマトコトバ・動詞文)と「行動」は、「脳」のなかでは、Bのカテゴリーに位置しています。 ポルソナーレは、現在、「ニート」(引きこもり、不登校も)の人への「カウンセリング」の事業はおこなっていません。 AI(人工知能)(パソコン、スマホのワープロソフト)の一般化と、「コロナ新型ウィルス」のグローバル現象により、個別の人間の「行動の止まり」「言葉の、行動からの乖離」は、日本では「全体の人間の問題」であるというように、パラダイムシフトが起きているからです。 ポルソナーレ・「自己カウンセリング研究会」の「研究会」は、生き残っていける日本人の代表の人、という選択の意味をもって、Cの「正当な言葉」「人間としてあるべき姿としての行動」を自得していただく、という方針で行っています。
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