|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・508号) (令和2年6月30日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎メト二ミー(metonymy・換喩)について。
◎日本人が「名詞の言葉」を記憶できない理由と原因。
きのう、名詞文を書けない理由は「動詞文」のまま「換喩」(かんゆ・メト二ミー)で思考しているからだ、ということ指摘しました。
換喩とは「隣接する物事に置き換えて、置き換えた事物が実体の意味である」と認識する思考のしかたのことです。
たとえば、「きつねうどん」の換喩の場合ならば、「うどん」ではなく、「きつね」に本当の意味がある、とする思考の仕方です。
名詞の言葉にはすでに「意味」があります。この意味には「隣接する事物」というものはありません。
無いものを無理に探そうとして、ここで「この名詞の意味」の意味が分からない、としているのが「名詞文」が書けない原因です。 |